鏡優翔の兄・隼翔もレスリング実力者!兄が支えた栄光の道

2024年パリオリンピック、レスリング女子76キロ級日本代表の鏡優翔(かがみ ゆうか)選手。

輝かしいレスリングキャリアで注目を集めていますが、その強さの源は家族の支えにあるようです。

特に、兄・鏡隼翔さんの存在は彼女に大きな影響を与えています。

こちらの記事では、鏡優翔選手の兄・隼翔さんについて詳しくご紹介していきたいと思います。

鏡優翔の兄・隼翔のプロフィール

名前 鏡 隼翔(かがみ はやと)
生年月日 1998年5月1日
出身地 栃木県
学歴 下野THUNDER KID’s WRESTLING(旧宇都宮クラブ)→鹿屋中央高校(鹿児島)→法政大学
現在 レスリングからは退き、2023年に結婚。現在は横浜で生活。

鏡優翔選手の兄、鏡隼翔さんは幼少期から家族全員がレスリングに携わっていた環境で育ち、自然とレスリングの世界に足を踏み入れました。

隼翔さんのレスリングキャリアは、小学生の頃から輝かしいもので、彼はわずか12歳で全国大会で上位に入賞するほどの実力を持っていました。

中学校卒業後は鹿児島の名門・鹿屋中央高校に進学し、そこでレスリング部の主将としてチームを率いました。

高校時代には、全国高校選抜レスリング大会で学校対抗戦の優勝に貢献するなど、リーダーシップと実力を兼ね備えた選手として成長しました。

その後、法政大学に進学してからも数々の大会で活躍し素晴らしい成績を収めています。

兄・隼翔は小学校で全国3位の実力者!大会での実績

隼翔さんのレスリングキャリアの中でも特に注目されるのが、小学6年生で出場した全国少年少女選手権での3位入賞です。

この実績は、隼翔さんが早くから才能を開花させ、全国レベルでの競争に耐えうる力を持っていたことを示しています。

このような早期の成功が、その後のレスリングキャリアにおいても大きな自信となり、さらなる挑戦を続ける原動力となったのではないでしょうか。

高校時代には、全国高校選抜レスリング大会の学校対抗戦で主将としてチームを優勝に導きました。

この時期の隼翔さんは、個人戦だけでなくチーム戦でもそのリーダーシップを発揮し、仲間と共に多くの成功を収めました。

進学後の法政大学時代にも、東日本学生選手権での準優勝をはじめ、数々の大会で好成績を残しています。

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隼翔さんは、個人としての成功だけでなく、チームの一員としても貢献することを重視しており、その姿勢が隼翔さんのキャリアを通じて一貫して見られます​​。

兄・隼翔が与えた影響とは?優翔のレスリング人生を支えた兄の存在

鏡優翔選手がレスリングを始めたきっかけは、まさに兄・隼翔さんの存在でした。

幼少期に隼翔さんのレスリング仲間の家を訪れた際、壁に飾られたトロフィーやメダルを見て、「私もこうなりたい」と強く思ったそうです。

この経験が、彼女がレスリングに興味を持つきっかけとなりました。

隼翔がいつもそばで支えてくれたことが、鏡優翔選手の成長に大きく寄与したのは間違いありません。

家族全員がレスリングに関わっていたことで競技への理解も深く、鏡優翔選手が壁にぶつかった時にも常に適切なアドバイスを受けることができたでしょう。

特に兄・隼翔さんは、自身も競技者としての経験が豊富であり、彼女にとっては最も身近で頼りになる存在だったに違いありません​。

兄・隼翔の現在とその後の生活—家族と歩む新たな道

隼翔さんは法政大学を卒業後、レスリングの第一線から退いています。

2023年にご結婚され、現在は横浜に生活の拠点を移しています。

レスリング界での輝かしいキャリアを持つ隼翔さんですが、今は家族と共に新たな生活を歩んでいるようです。

隼翔さんの現時点で明確な情報はありません。

しかし、レスリングから離れたとはいえ、彼のスポーツに対する情熱が消えていないのではないでしょうか。

将来的には家族として新たな挑戦や目標を見つけ、再びレスリング界に関わる可能性もあるかもしれません。

いずれにしても、隼翔さんのこれまでの経験と実績が、現在の生活にも良い影響を与えていることは間違いないでしょうね!

鏡優翔選手と兄・隼翔、兄妹の特別な絆

鏡優翔選手と隼翔さんの兄妹関係は、単なる家族以上に特別な絆で結ばれています。

写真引用元:Instagram

幼少期から共にレスリングに打ち込み、互いに切磋琢磨してきたお二人は、競技を通じて深い信頼関係を築かれたのではないでしょうか。

鏡優翔選手がレスリングで壁にぶつかった時、隼翔さんは常に彼女のそばにいて、アドバイスや励ましを送り続けてきました。

SNSやインタビューなどでも、お互いのことを尊重し合い、支え合う様子が見受けられます。

兄妹であり競技者としての尊敬も持ち合わせているお二人の関係は、レスリングという厳しい競技環境の中で生まれた特別な絆の証です。

今後も、鏡優翔選手がオリンピックなどの大舞台で輝く姿を、隼翔さんは見守っていくのでしょう​。

まとめ

鏡優翔(かがみ ゆか)選手の兄・隼翔(はやと)さんは、彼女のレスリング人生において欠かせない存在です。

幼少期から共に競技に励み、互いに支え合うことで築かれた兄妹の絆は、鏡優翔選手が世界で活躍する原動力となっています。

兄・隼翔さん自身も実力派のレスラーとして数々の功績を残しており、その影響が鏡優翔選手の成功に大きく寄与したことは間違いありません。

今後も、鏡一家の新たな挑戦と活躍に期待が高まります。

最後までお読みいただきましてありがとうございました(^^)