
2023年1月。
=LOVE(イコールラブ)の中心メンバーだった齊藤なぎささんがグループを卒業しました。
「なーたん」の愛称で親しまれ、圧倒的な可愛さと存在感を誇った彼女。
その突然の卒業発表は、多くのファンにとって大きな衝撃でした。
この記事では、齊藤なぎさが卒業した本当の理由を、本人のコメントや周囲の状況から詳しくお届けします。
あわせて噂されていた不仲説、アイドル時代の苦悩や功績、そして現在の活動についても分かりやすくまとめました。
目次
齊藤なぎさが卒業した本当の理由が深すぎる!
本人が語った卒業理由
卒業発表で、齊藤なぎささんはこう語りました。
「=LOVEという場所は、暖かくて優しくて大きくて、小さい頃から青春を共に過ごした大切な存在です。」
「でも高校を卒業し、来年20歳を迎える今、この居心地の良い場所に甘え続けることに何度も悩み、ここから一歩外に踏み出すことに決めました。」
この言葉から分かるのは、いくつかのポイントです。
- 安心できる環境に甘えず、もっと自分を成長させたい気持ち
- 20歳という節目に、人生を自分で選びたいという強い意志
- 女優として挑戦したい思い
実際、齊藤さんは2022年のドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』で地雷女子役を演じました。
高く評価され、それが自信にもつながったのではないでしょうか?
引用元:Instagram
人気ゆえの誹謗中傷と重圧
齊藤なぎささんは、=LOVEのデビュー時から常に中心的な存在でした。
指原莉乃さんからも「今いる人類で一番かわいい」と言われたほどです。
引用元:Instagram
しかし、その華やかさの裏には大きなプレッシャーや誹謗中傷もありました。
SNSでは
「なーたんばっかり」「優遇されすぎ」
といった声も多く見られていました。

人気が高いからこそ、嫉妬や批判を集めやすい立場でもあったのでしょう。
卒業発表の際、齊藤さんはこう語っています。
「何度もいろんな言葉に心が折れそうになった」
SNSの事だけではないかもしれませんが、この一言に、彼女がどれほど苦しんできたかが滲んでいます。
精神的な負担は計り知れないものがあったのではないでしょうか。
不仲説は本当?佐々木舞香さんとの関係
引用元:Instagram
不仲説が囁かれたきっかけ
齊藤なぎささんが=LOVEを卒業した理由について、ファンやネットでよく話題になるのが佐々木舞香さんとの不仲説です。
発端は、佐々木舞香さんの裏アカウントとされるSNSが流出したことでした。
そこには、オーディションでのW合格に対する不満が投稿されていたと言われています。
具体的には、=LOVEの最終オーディションで佐々木さんは視聴者投票1位。
しかし審査員票で齊藤さんが選ばれ、結果的に2人とも合格した経緯があります。
この件が裏垢で「納得がいかない」と匂わせる投稿につながり、ファンの間で一気に拡散しました。
泣きながらの否定と関係のギクシャク
この騒動に対して佐々木舞香さんはSHOWROOMで涙ながらに
「裏垢は自分のものではない」とはっきり否定しました。
齊藤なぎささんも一時的に「こっちが泣きたい」とSNSに投稿し、その後削除しています。
また、齊藤さんが佐々木さんとのツーショット写真を削除したこともあり、
「やっぱり関係が悪いのでは?」とさらに噂が大きくなっていきました。
これらのことから、確かに一時的にギクシャクしていた可能性は否定できません。
現在はどうなっているのか?
しかしその後、二人は関係を修復しています。
齊藤なぎささんの誕生日には他のメンバーと一緒に佐々木さんもお祝いをしており、
SNSでも仲良さそうなやりとりが見られています。
公式から「不仲」を裏付ける発表があったわけでもなく、現在は普通に交流がある様子です。
こうした流れを見ると、過去に少しすれ違いや誤解があったとしても、
それはアイドルグループによくある一時的なものだったと考えられます。
まとめると、佐々木舞香さんとの不仲説は「一時期関係がギクシャクしていたのは事実かもしれないが、現在は良好」というのが自然な見方です。
これからも二人がそれぞれの道で活躍し、時にはまた交流している姿を見られるかもしれませんね。
アイドル時代に抱えていた苦悩と輝かしい功績
苦悩の日々
齊藤なぎささんはセンターを務めることが多く、その責任は相当重かったはずです。
SNSでの誹謗中傷や嫉妬の声。
グループの夢だった東京ドームに立てなかった悔しさ。
卒業コンサートでは「みんなで東京ドームに立てなかったことが心残り」と語っていました。
大きな夢を背負ってきた青春時代だったのです。
圧倒的な功績
とはいえ、齊藤なぎささんが残したものは大きいです。
- =LOVEのオリジナルメンバーとしてグループを支えた
- センターや主要ポジションで輝き続けた
- 卒業ソング「君だけの花道」は、指原莉乃さんが齊藤さんのために作詞。ファンの涙を誘いました。
過去の映像や思い出が流れた卒業コンサート。
あの光景はファンにとって、一生忘れられない瞬間でしょうね。
卒業後の齊藤なぎさの活動
卒業後の齊藤なぎささんは、芸能事務所「エイジアクロス」に所属しました。
女優として活動を本格化し、2024年には『推しの子』の実写ドラマで星野ルビー役に抜擢。
引用元:推しの子
これがまた大きな話題となりました。
ドラマや映画だけでなく、バラエティやファッションイベントにも出演しています。
ファンクラブイベントやInstagramも積極的で、ファンとの交流を欠かしません。
22歳となった今、「卒業してからさらに綺麗になった!」
そんな声もよく聞かれます。
まとめ
齊藤なぎささんの卒業理由は、決して一つではありません。
20歳という節目、女優への本格挑戦、人気ゆえの重圧や誹謗中傷。
これらが積み重なり、彼女は新しい道を選びました。
一部で囁かれた不仲説については、確かな証拠はありません。
むしろ今もメンバーと仲良くやっている様子が多く見られます。
これからも女優として様々な場で活躍する齊藤なぎささん。
今後の飛躍が本当に楽しみです!
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