中山楓奈の家族構成は?父母のサポートに厳しくも愛を感じる

2024年パリオリンピックのスケートボード日本代表選手の中山楓奈選手。

スケートボード日本代表10代の3人は全員、予選で8位以内に入り決勝進出を決めています!

3人とも様々なプレッシャーもある中とても素晴らしいパフォーマンスを披露されています!

今回はその3人の中から中山楓奈さんの家族構成について調査してまいりました。

 

中山楓奈さんの家族構成

中山楓奈さんは4人家族です。

ご両親と弟さんがお一人いらっしゃいます。

 

中山楓奈さん父(洋志さん)

中山選手がスケートボードを始めるきっかけとなったのはお父様のようです。

お父様も元々スケートボードをやっていたそうです。

まだオリンピック競技になるより全然前。

お父様のご年齢はわかりませんでしたが、すごくお若くて30歳大と考えても日本ではまだスケートボードは「不良がやるようなもの」

というイメージが強い時代だったと思います。

そんな時代に楓奈さんにスケートボードを教えたそうです。

スケートボードのスケートボードパークにつれ行く等していくうちに中山選手もスケートボードを好きになっていったのでしょう。

9歳に誕生日に「スケートボードのコンプリートデッキが欲しい」と自らお願いして買ってもらった事から、スケートボード人生が本格的に始まったようです。

その後も車で練習や試合に送迎するなど、中山選手をサポートされていたそうです。

 

苦労と言っても、送迎などできることをしているだけです。東京での練習に、毎週のように夜行バスで往復したこともありました。よく「大変ですね」と言われますが、娘のスケートボードを見るのが楽しく、自分の方がのめり込んでいます。確かに、自分の時間や小遣いはなくなりましたが、毎日が充実しています。

引用元:北日本新聞社

すごく素敵なお父さんですね…

親として仕方なくという事ではなく、自分の娘が熱中している事に対して同じ熱量で同じ目線で見てあげられること。

同じ親としてとても参考になる考え方に感じました。

きっと中山選手も同じお父さんのそういった見守り方に安心し、純粋に楽しみ頑張ろうと思えたのではないでしょうか。

子育てエピソード(教育方針)

アスリートの親のエピソードは色々あります。

中山選手のご両親も特別なところは特に感じませんが、個人的にはすごく安心する子育てスタイルであったのでご紹介させていただきます。

 

お世話になった方への対応が悪く、きつく叱ったことがありましたが、娘は反省していました。どんな立場になっても、言葉遣いや礼儀だけはしっかりしてほしいと思っています。

引用元:北日本新聞社

 

スケートボードを始めた当初は、五輪なんて夢どころか、考えたこともなかったです。最終的にどうなるか分かりませんが、今は目の前のことに集中してほしいです。中途半端にだけはなってほしくない。何事にも一生懸命に取り組み、「やればできる」と自信と勇気を持ってほしいです。努力は報われると思っています。さまざまなことにチャレンジし、スポーツでも勉強でも、進学でも仕事をする上でも、選択肢の多い人生を送ってほしいと願っています。

引用元:北日本新聞社

中山選手のご両親はのお子様への接し方は特別なモノには感じません。

しかし文章で表現できないような親子の関係性が気づかれているように感じます。

中山選手への性格を理解しながらも、その正確に見合ったアドバイスをされたり、当たり前のことは当たり前に教えていく。

そういった点においてとても子育て世代としては参考になるものが多かったです。

 

 

中山選手の母(奈々子さん)

中山選手のお母様の情報はあまり見つける事ができませんでした。

しかし、誕生日には誕生日ケーキを手作りされているという素敵なエピソードがあるそうです。

私もケーキを作った事がありますが、なかなか大変な作業です(笑)

簡単なケーキであってもそこには確実に愛があるという事が感じられます。

中山選手の弟

中山選手には弟さんがいるそうです。

年齢が離れているようですが、とてもかわいらしい弟さんです。

Instagramにアップされていました。

お姉ちゃんと同じようにスケートボードされていますね。

きっと中山選手のようにのめりこんだらすごい選手になりそうですね!!

 

まとめ

2024年パリオリンピックのスケートボード日本代表選手の中山楓奈選手の家族構成に関して記事を書かせていただきいました。

ご両親の厳しくもあいのある躾の元、すきになったスケートボードという競技にたいして父と二人三脚でここまでこられました。

そんな素敵なご家族のもと素晴らしいアスリートに育っている中山選手をこれからも応援していきたいと思います。