2024年9月に日本人初のエミー賞主演女優賞を受賞された澤井杏奈(アンナ・サワイ)さん!!
澤井杏奈さんは2004年にミュージカル『アニー』で一万人の応募者から主役に選ばれたことで一躍有名になりました!
当時は12歳の小学生だった澤井さんが、その後ハリウッド映画や国際的な舞台で大活躍するなんて、誰が想像したでしょうか?
澤井杏奈さんの子役時代からハリウッド女優への成長、そして日本人初のエミー賞主演女優賞を受賞した彼女の道のりを、早速詳しく見ていきましょう!
澤井杏奈の両親はどんな人?父は海外転勤で母はピアノ講師ってほんと?
澤井杏奈のプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 澤井 杏奈 (さわい あんな)/アンナ・サワイ |
生年月日 | 1992年6月11日(32歳※2024年9月時点) |
出身地 | ニュージーランド ウェリントン |
身長 | 155cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優、歌手、ダンサー |
活動期間 | 2004年 – 現在 |
所属事務所 | ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント |
主な作品 |
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受賞歴 | エミー賞 主演女優賞(ドラマシリーズ部門) |
澤井杏奈さんは、1992年6月11日にニュージーランドで生まれました。
幼少期をニュージーランド、香港、フィリピンと様々な国で過ごしてきました。
10歳のときに父親の仕事の関係で日本に移住し、日本語と英語が堪能なバイリンガルとして育ちました。
多文化の環境で育ったことが、彼女の個性や表現力をさらに豊かにしているのでしょう。
また、日本の伝統文化にも精通しており、着物の所作や薙刀の扱いといった特技を持っているのも、澤井杏奈さんならではの魅力です。
多彩なスキルが、彼女の国際的なキャリアに大きく貢献しているのです。
2004年の『アニー』で主役のアニー役を演じる
澤井杏奈が大きな注目を集めたのは、12歳のとき。
2004年、彼女は一万人の応募者の中から選ばれ、ミュージカル『アニー』の主役に大抜擢されました。
来日してわずか2年目の小学生が主役を務め、観客を魅了したその姿に、多くの人が驚いたはずです。
共演者だった小柳ルミ子は、「初めての舞台で不安だったでしょうが、彼女は見事に役を演じきりました」と振り返っています。
そんな澤井杏奈は、しっかりとした指導を受けながらも自分の力でプレッシャーを乗り越え、成功へとつなげました。
子役からハリウッドへの経歴がすごい!
『アニー』での成功後、澤井杏奈さんのキャリアはさらに広がります。
2006年にはエイベックスのオーディションで合格し、芸能界への道を本格的に歩み始めました。
その後、2009年にはアクション映画『ニンジャ・アサシン』でハリウッドデビューを果たします。
彼女は反抗的な10代の忍者、キリコ役を演じ、全米のスクリーンに登場しました。
また、2013年にはダンスボーカルグループ「FAKY」のリーダーとして活躍し、5年間グループを牽引しました。
澤井さんは多才さを活かして、音楽活動でも成功を収めました。
その後は女優業に専念するためグループを卒業し、アメリカを拠点にさらなる飛躍を目指しました。
ハリウッドでの大成功!エミー賞受賞までの道のり
ハリウッドでの澤井杏奈さんのキャリアは、2021年の『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』出演によってさらに注目を集めました。
この大作映画での成功をきっかけに、澤井さんは国際的な女優としての地位を確立しました。
2024年には、ディズニープラスのオリジナルシリーズ『SHOGUN 将軍』で鞠子役を演じ、見事エミー賞の主演女優賞を受賞しました。
日本人初の快挙ともいえるこの受賞で、澤井さんは国際的な映画・テレビ業界で確固たる評価を得たと言えるのではないでしょうか。
澤井さんの演じた武士の娘・鞠子役は、凛とした佇まいと力強い演技で観客を魅了しました。
まとめ
澤井杏奈さんの子役からハリウッドへの経歴がすごいという事をお伝えしてきました。
- 2004年:『アニー』で主役のアニー役を務めた。
- 2009年:アクション映画『ニンジャ・アサシン』でハリウッドデビュー
- 2013年:はダンスボーカルグループ「FAKY」のリーダーとして活動
- 2021年:『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』出演
- 2024年:『SHOGUN 将軍』で鞠子役でエミー賞の主演女優賞を受賞
とてもすごい経歴ですね!
多文化な背景と語学力、そして高い演技力を持つ澤井さん。
様々な分野での活躍の裏では相当な努力を積み重ねられたことも感じられます。
これからの澤井さんの挑戦にも大いに期待が持てますね!
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