「Xrollって面白いの?危ないの?」——最近よく耳にするこの名前
SNSで密かに広まり、つい開いてしまったという人も多いはず。
ただ、その先にあるのは思った以上にやっかいな世界かもしれません。
この記事では、「安全かどうか」だけじゃ語れないXrollの実態と、
思わぬリスクに巻き込まれないためのヒントを丁寧に解説していきます。
Xrollってどんなサイト?
「Xroll(エックスロール)って知ってる?」
最近、X(旧Twitter)を見てると、やたら話題になってるこの名前。
主婦の昼下がりや、サラリーマンの休憩時間の“なんとなくネット散歩”でたどり着く人が増えてるみたいです。
ざっくり言うと、Xrollは「保存された人気ツイートをまとめた裏ランキングサイト」 。
例えば、あなたがXで「この動画おもしろいな」って保存(ブックマーク)したとしますよね?
Xrollは、そうやって公開されている保存数の多い投稿を集めて、ズラ〜ッとランキングにしてくれるわけです。
便利そうに聞こえるでしょ? でも、ちょっと待って。
出てくるのは、エロ系・流出系・センシティブ系…いわゆる“大人の裏側”ばかり。
中には「あれ、これってアウトじゃない?」って感じの動画や画像も平気で並んでるんです。
実際、見てみた人の感想はこんな感じ。
「広告が多すぎて画面がバグった」
「エッチ系の投稿がトップにずらり…焦ってすぐ閉じた」
「なんかスマホ熱くなって怖かった」
しかも、アクセスしてすぐに怪しい広告や“登録してください”系の誘導ポップアップがバンバン 出てくる。
まるで、昭和の裏ビデオ店の入口みたいな感じです(分かる人には分かる)。
もちろん、見るだけなら無料で、登録もいりません。
※ただし、一部ではアカウント連携を促す画面が出てくることもあります。
うっかり連携すると、保存データや個人情報が抜き取られるリスクも…。
じゃあなんで流行ってるの?というと、
X公式では見えにくい“こっそり保存された投稿”が一目で見られる
なんかスリルがある(これが意外とクセになる…)
学生や若い人たちの間で「これ知ってる?」って話題にしやすい
そんな理由があるようです。
とはいえ、便利に見えて実はリスクだらけのサイト でもあるんですよね。
次のパートでは、Xrollって本当に安全なの?ウイルスとか大丈夫?
ってところを、わかりやすくチェックしていきましょう。
Xrollは安全なのか?
結論から言うと、Xrollは「完全に安全」とは言えません。
「見るだけなら大丈夫じゃないの?」
そんな声もありますが、それって実際どうなんでしょうか。
たしかに、Xrollは登録なしで使えますし、普通にスクロールして見るだけならすぐウイルス感染することは少ないかもしれません。
でも、問題はその“見るだけ”のつもりが、いつの間にかワナに引っかかってしまうパターンです。
例えば、よくあるのがポップアップ広告。
突然「スマホがウイルスに感染しています!」とか「この動画を見るには登録が必要です」
といったウソっぽい警告が表示されるケース。
これ、焦ってタップしちゃう人、意外と多いんですよね。
でもその一瞬のタップで、怪しいサイト に飛ばされてしまったり、
個人情報を入力 させられることもあります。
もっと怖いのが、一部の類似サイトや過去バージョンで、
X(Twitter)アカウントの連携を促されるケースがあったこと。
たとえば「VIP会員になるにはログインが必要です」といった偽のログイン画面が表示されるパターンです。
うっかり連携してしまうと、アカウント情報(メールアドレスやフォロワー、DMなど)が
漏洩するリスク もあります。
そして、この手の“連携ログイン詐欺”は、見た目がすごく本物そっくり。
「公式ログイン画面に見えたのに、実はニセモノだった…」
こんな事例、過去にもSNS系サービスで何度も報告されています。
さらに怖いのが、Xrollに掲載されている一部の動画や画像の内容です。
中には、違法すれすれ…どころか完全にアウトなものもあります。
たとえば、無修正のアダルト動画、芸能人のフェイク流出、盗撮まがいの映像など。
「これは見ちゃダメなやつかも…」と直感でわかるレベルのものも堂々と表示されていることがあります。
ここでひとつ、ちょっと想像してみてください。
先に食券を買ってラーメン屋に入ったら、出てきたのが賞味期限切れの食材でできたラーメンだった…そんなイメージに近いです。
しかもそのお店、「食べるのは自由だけど、お腹壊しても責任取りません」って看板を出してる。
これって、安心して食べられると思いますか?
Xrollも似たようなもので、サイトの運営元は不明確ですし、
何かあっても「自己責任」で終わってしまう世界なんです。
SNSでは「広告をクリックしなければ一応セーフ」と書いてあることもありますが、
今どきの詐欺広告はワンクリックで感染 することもあるので、正直あてにはなりません。
もし自分や家族のスマホがウイルスに感染したら?
個人情報が抜き取られたら?
最悪、警察沙汰になるような動画を見てしまったら…?
「ちょっと見てみようかな」が大きな後悔につながるかもしれない。
それが、Xrollの“安全とは言えない”理由 です。
次のセクションでは、そんなXrollで実際に起きているウイルス感染や詐欺のリスク、
よくあるトラブル事例と安全に使うための注意点について、さらに詳しく見ていきましょう。
ウイルス感染や詐欺リスクの実態と注意点
「見るだけなら大丈夫」なんて言われることもあるXroll。
でも実際に使ってみた人たちの声を見ていくと、それだけでは済まないケースも多いようです。
まずよくあるのが、突然表示されるポップアップ広告 。
画面いっぱいに「あなたのスマホはウイルスに感染しました!」と赤文字がドーンと出てきて、
あせってタップ…なんて経験ありませんか?
あれ、完全に詐欺広告です。
しかも、閉じるボタンが小さすぎたり、何度閉じても出てきたりと、かなりしつこい。
しかもタチが悪いのは、そこから誘導されるリンク先。
「このアプリを入れるとウイルスが駆除されます」
「今すぐ登録しないとスマホが壊れます」
みたいなことを言われて、有料アプリを買わされたり、個人情報を入力させられるケースが報告されています。
実際、知恵袋ではこんな声も…。
「Xroll見たら“クレカ情報を入れて”って画面になって焦った」
「広告をクリックしたら変な有料サービスに登録されてた」
「なんかスマホが熱くなって、電池の減りが異常に早くなった」
スマホが重くなる原因は、表示される広告の種類にも関係しています。
Xrollでは、ギャンブル・出会い系・アダルト系など、
高額な広告料が支払われる“過激系ジャンル”の広告 が大量に表示されるんです。
しかも、一部では自動的に動画が再生されたり、怪しいアプリのインストールを勧められるケースもあります。
ここで注意したいのが、「広告をクリックしなければ安全」という思い込み。
たとえば、実際に報告されている中には、
「スクロール中に誤タップしただけ」で悪質サイトに飛ばされたり、
「通知の許可をうっかりOKにしたら、ずっと変な広告が通知で出続けた」
という人もいます。
通知を許可してしまうと、スマホのホーム画面にまで怪しいメッセージが届くようになってしまい、消すのも一苦労。
また、広告から飛ばされた先で「VIP会員になると全コンテンツ見放題!」と表示され、
気づかずに電話番号やクレカ番号を入力してしまうケースも。
こうなると、知らないうちに有料サービスに登録 されてしまう被害にもつながります。
Xroll自体がウイルスを配っているわけではありません。
ですが、「ウイルスや詐欺広告への入り口になりやすいサイト」というのは間違いありません。
特に10代や学生、ITに詳しくない人は、
「なんか変だけど、どうすればいいかわからないままクリックしちゃった…」
というケースが非常に多いです。
では、どうすればリスクを最小限にできるのか?
大切なのは、以下のような行動を絶対にしないことです。
- 怪しい広告をタップしない(焦って操作しない)
- アカウント連携やログインを求められても絶対に入力しない
- 電話番号・クレジットカード番号などを入力しない
- アプリやファイルを勝手にダウンロードしない
- 「通知の許可」は必ず拒否する
また、もしスマホが重くなったり、変な通知が届くようになった場合は、
すぐにブラウザの履歴やキャッシュを削除し、セキュリティアプリでスキャンするのがおすすめです。
最終的に一番確実なのは、「Xrollを開かない」ことかもしれません。
もちろん、好奇心で見たくなる気持ちはわかります。
でもその“ちょっと見てみたい”が、後でスマホショップに駆け込むきっかけになるかもしれない。
そう考えると、やっぱり安全とは言えませんよね。