仮想通貨にくわしくなくても、SNSで「114514コイン」の名前を目にして気になった方も多いのでは?
ふざけたネーミングとは裏腹に、実際にお金が動いているこのコイン。
どうやって買うのか、そもそも何なのか――気になるポイントを初心者向けにわかりやすく整理しました。
話題の裏側には、ちょっと意外な背景があるかもしれません。
目次
114514コインとは何か?基礎から理解
「114514コイン?なんか名前ふざけすぎじゃない?」
そう思ったあなた、たぶん正しいです。
でも実はこのコイン、ちゃんとお金を出して買える“本物の仮想通貨” なんです。
このコインの名前「114514(いいよこいよ)」は、もともと日本のネットミーム文化でよく見かける数字。
いわゆる“淫夢ネタ”というやつですね。
そういう背景もあり、ジャンルとしては「ミームコイン(ネタ通貨)」に分類されます。
とはいえ、「ネタでしょ?」とあなどるのはまだ早い。
この114514コイン、2025年12月25日にSolana(ソラナ)チェーン上で「pump.fun」からローンチされて以来、SNSや掲示板で話題が爆発。
2026年1月初旬には、時価総額20〜40百万ドル(約30〜60億円)規模にまで成長 しました。
114514コイン
教科書みたいなバブル pic.twitter.com/6qkMeLspUx— ノク (@nxsdev) January 6, 2026
ここまで聞くと「なんだかんだすごいじゃん…」ってなりますよね。
実際、数万円の投資が数百万円になった例も報告されていて、「夢があるな〜」と感じた人も多いはず。
ただし!この手のミームコインにはつきものの“落とし穴”もあります。
114514コインはその後、ピークから80%前後の価格下落が確認されています。
つまり、勢いに乗って高値で買った人は、かなりの損失を抱えてしまったということ。
さっき新NISA枠で20万円分買ったばかりなのに…
114514コインが……😭😭😭
俺のお金返して…🥺🥺 pic.twitter.com/vgZ1yLy6Ya— れのん🍀🐼🐈 (@Lenon_Udon_4863) January 6, 2026
このあたり、ちょっと極端なたとえをすると
「文化祭の打ち上げで盛り上がったテンションのまま、よく知らない株を買ったら次の日に暴落してた」
…そんな感じに近いかもしれません。
もちろん、少額でちょっと遊んでみる分には全然OK。
「値上がりしてたらラッキー」「値下がりしてもネタとして話せる」くらいのノリがちょうどいいかもしれません。
このあと紹介するのは、「買い方」「売り方」「換金方法」といった具体的なやり方と、「なぜここまで人気が出たのか?」という仕組みの裏側です。
「ちょっと気になるけど難しそう…」と感じた人こそ、ぜひ次を読んでみてください。
意外とサクッと理解できるかもしれませんよ。
114514コインの買い方・売り方手順
「114514コインって、買えるの?どこで売ってるの?」 気になりますよね。
でもこれ、ちゃんとした仮想通貨なので買えますし、売って日本円に換金することもできます。
ただし、ちょっとだけ「ひと手間」があるのがミソ。
このコインはSolana(ソラナ)というブロックチェーン上にあるため、日本の大手取引所(コインチェック、bitFlyerなど)では取り扱っていません。
でも安心してください。
やることは意外とシンプルで、ネット通販より簡単だったりします。
【買い方の基本ステップ】
- Phantom Walletを作成 スマホアプリかGoogle Chrome拡張機能で、Solana対応のウォレットを作ります。
財布みたいなものです。 - SOL(ソラナ)を買ってウォレットに送金 国内取引所(bitFlyerなど)でSOLを買い、自分のPhantomに送ります。
- 分散型取引所(DEX)でSOLを114514にスワップ 「Raydium」や「Jupiter」といったDEXを使って、SOLを114514コインに交換します。
ここで超重要なのが、コントラクトアドレス(CA)の確認。
これを間違えると、偽物コインにすり替えられて大損です。
114514コインの公式CAはこちら:
AGdGTQa8iRnSx4fQJehWo4Xwbh1bzTazs55R6Jwupump
Solscan、pump.fun公式ページ、DexScreener、MEXCなどでもこのアドレスが使われているので、念のため再確認してから使うのが安心です。
【売り方・換金方法】
買った114514コインを日本円に戻す方法は大きく2つ。
- 【DEX経由ルート】
DEXで114514をSOLやUSDTに戻す SOL/USDTを国内取引所に送金 日本円に換金 → 銀行口座へ出金
- 【海外取引所(CEX)を使うルート】
実は、MEXCなどの海外取引所では114514/USDTペアが直接取引可能。 口座を持っていれば、114514をそのまま売ってUSDTに変えられます。
→ このルートの方が初心者には簡単でおすすめ です。
【注意点とちょっとしたコツ】
Solanaは手数料(ガス代)が安くてコスパ良し
スリッページ(価格のズレ)を設定しておかないと、買えない時があります
送金やスワップにミスがあると自己責任。
仮想通貨は「やり直し」が効きません!
最初は「難しそう…」と思っても、やってみると意外とスムーズに進みます。
たとえるなら、「初めてのネットバンキングにちょっとビビってたけど、2回目からは余裕だった」って感じ。
YouTubeやX(旧Twitter)で「114514コイン 買い方」で検索すれば、画像付きで解説してくれてる人も多いので、そちらを参考にするのもアリですよ。
次は「どうしてネタみたいなコインがそんなに人気になったのか?」という、仕組みの裏側と注意点を掘り下げていきます。
114514コインの仕組みと注意点
「この114514コインって、どうやって作ったの?」
「ネタなのに、なんでそんなに高騰したの?」
そんな素朴な疑問に、ここでちゃんとお答えします。
ミームコインの世界は、一見ふざけているように見えて、実はちゃんと仕組みがあります。
そしてこの114514コインも、日本発のネット文化とブロックチェーン技術が奇跡的に噛み合った産物 なんです。
【悲報】淫夢コイン、6日で3200倍になり、淫夢厨は全員億り人に
暗号資産「野獣先輩コイン(114514)」が、今年3200倍に爆上げ、淫夢厨は全員億り人へ。そういうのあるなら、もっと早く言ってよ…!! pic.twitter.com/SjSCwkpJIM
— お侍さん (@ZanEngineer) January 6, 2026
■ 【どうやって作られたの?】
114514コインは、2025年12月25日にSolanaチェーン上で「pump.fun」というプラットフォームを使ってローンチされました。
この「pump.fun」、仮想通貨界隈ではちょっとした革命児。
なんと、数百円程度で誰でもミームコインを発行できるサービスなんです。
やることはとっても簡単。
スマホでもパソコンでもポチポチ操作すれば、数分でオリジナルコインが誕生します。
まさに“仮想通貨のフリーペーパー版”みたいな感覚。
そしてこの114514は、日本人のゲーム開発者・かえでゲームズ氏が発行。
「ノリと勢いで作った」とされていて、公式Xアカウントでも本人がその旨を語っています。
公式サイトもシンプルで、ロードマップもなし。まさに「ガチのミームコイン」です。
■ 【なぜここまで人気が出たのか?】
理由は、数字の“114514”が日本のネットミーム文化で長年ネタにされてきたから。
とくに「淫夢(いんむ)」と呼ばれるジャンルで有名で、ネット民の間では「いいよ来いよ」でおなじみです。
この“ネタ性”がSNSで爆発 し、
「5万円が50万円になった!」 「1日で10倍!」 みたいな投稿が次々とXに流れたことで、一気にFOMO(乗り遅れたくない)心理に火がつきました。
その結果、2026年1月には時価総額が約20〜48百万ドル(約30〜75億円)規模まで急上昇したこともあり、
ネット界の一大ブームへと発展したんです。
■ 【注意すべき3つの落とし穴】
「なんだか面白そう!自分もちょっと買ってみたい!」 そう思った人も多いと思いますが、ここからが本題。
114514コインには、注意すべき落とし穴が3つ あります。
- 実用性ゼロ。
中身はノリだけ 何かに使えるわけでも、配当があるわけでもありません。
価格の上下は「話題性」と「売買の勢い」のみです。 - 偽物コインや詐欺も多発 人気が出たことで、似た名前の偽物トークンが出回っています。
購入時は必ず公式コントラクトアドレス(CA)を再確認 しましょう。 - 値下がりリスクがとにかく高い ブームが終われば一瞬で下がります。
実際、ピークから70〜80%前後も価格が落ちたケースが多いです(2026年1月7日時点)。
■【 結局、買ってもいいの?】
答えは「自己責任で、少額ならOK」 です。
ギャンブルに近い要素もありますが、ネタに乗っかって楽しむ感覚ならアリ。
「1万円でネット文化に参加できたと思えば安い!」 そんなふうに割り切れる人には向いています。
でも、「絶対に儲かる」と信じて全財産つっこむのは絶対NG。
これだけは忘れないでくださいね。