サロメとデビル

にじさんじの人気VTuber、でびでび・でびると壱百満天原サロメ。

一見まったく違う2人が、なぜ“同一人物説”で再び注目を集めているのか――。

声、配信スケジュール、ある投稿をきっかけに広がった違和感の数々。

その裏側には、ファンだからこそ気づいた“ある共通点”がありました。

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でびでび・でびるとサロメの基本情報

にじさんじの人気VTuber「でびでび・でびる」と「壱百満天原（ひゃくまんてんばら）サロメ」。

最近、この2人が“同一人物なのでは？”というウワサが再びSNSを賑わせています。

「え、なにそれ気になる！」という方も、「そもそも誰？」という方も。

まずは2人がどんなVTuberなのか、ざっくり紹介していきますね。

 

まずは【でびでび・でびる（通称：でび様）】

2018年にデビューしたベテランで、悪魔がモチーフのキャラクターです。

特徴は、関西弁まじりでちょっとクセのある話し方と、ひらがな多めの可愛いツイート。

 

主にゲーム実況や雑談配信が中心で、安定感のあるしゃべりがファンに支持されています。

現在の登録者数は約63万人。

そして話題になったのが、2025年11月のX投稿。

 

「朝10時が常識」と、朝7時通勤を揶揄するような内容を投稿し、これが炎上。

「働いてる人をバカにしてるのか？」と受け取られ、ネット上ではちょっとした騒ぎに。

謝罪も行われましたが、そこで普段と違う“漢字まじりの文体”になっていたことがまた騒動を広げました。

 

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次に紹介するのが、【壱百満天原サロメ（サロメ嬢）】

こちらは2022年5月21日にデビューした“にじさんじのシンデレラガール”的存在です。

 

初配信は5月24日で、そこからなんと約14日で登録者100万人を突破！

このスピードはにじさんじ史上最速。

現在は182万人前後で推移しています。

 

キャラは「〜ですわ」口調のお嬢様。…なのに、テンションの高いツッコミや、ホラーゲームでの絶叫など、ギャップのあるトークが魅力。

トークのキレとテンポがクセになると、瞬く間に大人気となりました。

 

そんな2人、キャラは全然違うのに「やたら共通点が多い」と話題なんです。

  • どちらもにじさんじ所属
  • 関西出身、関西弁を使う
  • ひらがな多めのツイート
  • コラボ相手がけっこうかぶる
  • 配信時間が絶妙にかぶらない

     

    さらに最近は「声が似ている」とか「休止のタイミングが同じ」なんて情報も出ていて、

    SNSでは“音声比較動画”や“考察スレ”が続々とアップされています。

     

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    もちろん、まだ真相は不明。

    でも、もし本当に同一人物だとしたら、どちらか一方だけでも忙しいのに2人分演じてるってすごすぎですよね。

    逆に別人だったら、それはそれでこのシンクロっぷりは驚異的。

     

    次のセクションでは、「じゃあ実際どんな根拠があるのか？」

    ファンが指摘する“7つの一致ポイント”を、ひとつずつ見ていきましょう。

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    同一人物説の7つの根拠

    でびでび・でびると壱百満天原サロメ。

    “まさかこの2人、中の人同じなんじゃ…”と噂される理由は、一言でいうと「偶然が多すぎるから」です。

    ネット上では“でびサロ同一説”と呼ばれ、ファンによる考察が止まりません。

    ここでは特に話題になった7つの根拠を、なるべくライトに、でも深掘りして紹介します。

     

    ①【 声と話し方がやたら似てる】

    まずは王道の「声」。

    地声は違うように聞こえるけど、テンションが上がったときの話し方や笑い方が、なんか似てるんですよね。

    しかも2024年の凸待ち企画で、樋口楓さんがでびるのモノマネをした瞬間、

    サロメの反応がちょっと焦ってるように見えた…という話も。

     

    それ以来、Xでは比較動画がバズりまくり。

    「この言い回し、でび様と一緒やん！」といった検証ポストも多数出ています。

     

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    ② 【配信が一度も被ったことがない】

    同じ事務所、しかも超人気の2人なのに、配信が一度も時間かぶってないのはやっぱり不自然。

    特に注目されたのが、2024年1月2日。

    この日、ふたりの配信予定がかぶりそうになった事例があり、ファンの間でザワつきました。

     

    最終的に被ることはなかったのですが、「やっぱり裏で調整してる？」と、憶測が一気に加速しました。

     

    ③ 【喉の不調が“なぜか”同時期】

    ふたりとも配信者にとって命の“声”にトラブルを抱えることがありますが、そのタイミングがなぜか重なるんです。

    たとえばサロメの初期配信時期、でびるも同じく喉を痛めていてお休みしていました。

    しかも

    「何かを言えなくなった」

    「みんなに言えないことをしてる」

    といった意味深な発言も飛び出し、ファンは「それってまさか…」とざわざわ。

     

    ④【 配信ジャンルがうまくすみ分けされている】

    一見すると真逆なふたり。

    でびるはのんびり雑談、サロメはハイテンションホラゲー。

    でもその“絶妙な住み分け”が、「むしろ怪しい」と感じるファンも多いんです。

     

    たとえばサロメが休んでる週は、でびるが妙に活動的だったり、その逆もあったり。

    まるで役割分担してるかのようなパターンが見えてくるという声もあります。

     

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    ⑤【 ツイートの文体がちょいちょい似てる】

    でびるといえば「ひらがな多めのふんわり文体」がおなじみ。

    でもサロメも、たまにその“でびっぽさ”が出てくると話題に。

     

    「今日もがんばるですわ～」みたいな、語尾がゆるっとする感じや、リズムの取り方が似ていたり。

    これ、文体フェチなファンにはすぐバレるんですよね。

    「中の人、つい癖が出たのでは？」と。

     

    ⑥ 【コラボ相手の顔ぶれがそっくり】

    ふたりがよく絡むライバー陣が、なぜかかなりかぶってるという点も注目されています。

    もちろん同じ事務所内なので共演もあり得るんですが、

    「この人たち、どっちにも出てくるよな？」ってメンツが多すぎる。

     

    しかもイベントやコラボのたびに、どちらかが“抜けてる”こともあり、

    「まさか裏で調整してんじゃ…」と感じる人も。

     

    ⑦ 【炎上とメンタルの不調がセットで起きた？】

    最後のポイントは2025年11月の出来事。

    でびるが朝7時通勤を揶揄する「朝10時が常識」投稿で炎上したあと、

    約3日後（11月30日頃）にサロメがホラゲ配信を涙ながらに中断。

     

    このタイミングがあまりにもピタリで、ファンは「でびる炎上のストレスが、サロメに出た？」と騒然。

    サロメは「変な形で疲れが出ちゃった」と説明していましたが、なんとも意味深ですよね…。

     

    どうでしょうか、この7つの一致。

    たしかに偶然で片づけられる部分もあるけど、ここまで積み重なると“都市伝説”とはいえ無視できない説得力があります。

     

    とはいえ、これだけで決めつけるのはまだ早いかも？

    次は、「それって本当に根拠になるの？」という冷静な意見や反論にも注目していきましょう。

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    声や配信の違和感を検証

    「声が似てるっていうけど、どのくらい？」

    「配信時間がかぶらないって、そんなに不自然？」

    こんな疑問、けっこう多いんじゃないでしょうか。

     

    実際にXでは「なんとなく似てる気がする…」という投稿が日に日に増え、気づけば検証動画がバズりまくり。

    でも、改めてちゃんと比べてみると、“違和感の正体”が見えてきます。

     

    まずは、声の話からいきましょう。

     

    地声だけ聞くと、でびるは落ち着いた低音、サロメは明るくてハイトーン。

    一見まったく別人に感じます。が――

    笑い方や喋り方のテンポ、言葉の選び方に、共通のクセっぽいものがあるんです。

     

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    たとえば「ふふっ」という笑い方。

    でびるがテンション高めに喋るとき、サロメの“お嬢様風なトーン”と重なる瞬間がちらほら。

    さらに、話の区切り方や間の取り方、文末のニュアンスに「アレ…今どっちだっけ？」と一瞬混乱するような場面も。

     

    そして何より、「演技」で別人を装うのって、意外とボロが出るもの。

    ところがこの2人、どちらもデビューから今まで、決定的な“声の事故”がないんですよね。

    この“ミスのなさ”が逆にプロっぽい、という声もあがっています。

     

    一部のファンによる声分析では「似ている」という結果も出ていて、

    機械的な判断以上に「感覚的に似ている」と感じる人が多い様子。

    特に昔からVTuberを追っているファンほど、

    「こういう演じ分けって実はありがち」と敏感になっている印象です。

     

    さて、次は配信のタイミングにまつわる違和感について。

     

    でびるとサロメ、どちらもにじさんじの超人気ライバー。

    にもかかわらず、2022年のサロメデビュー以降、一度も配信時間がかぶっていないんです。

    これ、ちょっと不思議ですよね？

     

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    もちろん、所属事務所内でスケジュール調整はしているはずです。

    でも150人以上もライバーがいる中で、この2人だけが“完璧にズレてる”のは異例とも言えます。

     

    そして特に注目されたのが、2024年1月2日の出来事。

     

    当初、でびるとサロメがほぼ同じ時間帯に配信予定を立てていたのですが、

    直前になってサロメ側が予定を訂正し、配信が実現せずという流れに。

     

    この事例はファンの間で「あれ？ 被るのを避けた？」と話題になり、

    同一人物説をさらに加速させた要因のひとつになりました。

     

    さらに深読みするファンは、2人の“配信バランス”にも違和感を感じているようです。

     

    でびるがSNSで叩かれた週に、サロメが元気な配信で空気を変える。

    サロメが体調不良でお休みした週には、でびるがゆる～い雑談で場をつなぐ。

     

    まるでひとつのチームのように、互いに補完しあっているんですよね。

    そしてそれが、もしかすると「1人で2役やってるから？」という疑惑につながっているわけです。

     

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    ただし、あくまでこれは“状況証拠”。

    声が似ていることも、スケジュールがずれていることも、「絶対に同一人物」と言える証拠にはなりません。

     

    でも――

    「なんとなく、違和感がある」

    その感覚がずっと消えないのもまた事実。

     

    ドラマや漫画でよくある、“別人に見せかけた同一人物トリック”。

    それをリアルにやられてるんじゃ…？ そんな妄想が、ファンの心をくすぐるのかもしれません。

     

    あなたは、この違和感…どう思いますか？

    ただの偶然か、それとも…。続きを知りたい気持ちが止まりません。

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