ホロライブの新スタジオの場所が、配信中のGPS事故でバレてしまった？
2025年12月19日、ラプラス・ダークネスさんの『荒野行動』コラボ配信で起きた放送事故が、ファンコミュニティを震撼させています。
いったい何が起こったのでしょうか。
配信中にGPS位置情報が誤って表示され、新スタジオの場所が特定された可能性があるというのです。
今回は、この騒動の真相と影響について、徹底的に解説していきます。
ホロライブファンならずとも、他人事ではありませんよ。
ホロライブ新スタジオの場所がバレた？
ホロライブの新スタジオは、2023年に完成した総工費約27億円の専用施設です。
モーションキャプチャーや高品質な録音設備を備えた、まさに最先端の環境と言えるでしょう。
このスタジオは東京都港区にあることが、以前から公開情報となっていました。
採用情報や過去の公式発表で明かされていたんですよね。
しかし、2025年12月19日のラプラス・ダークネスさんによる『荒野行動』コラボ配信中に、事件は起きました。
ゲーム画面にGPS位置情報（地図付きの現在位置）が誤って全画面表示 される事故が発生したのです。
ホロライブ スタジオの場所。
わしは知っておる( ◜ω◝ )— 虎番🐯ナギさま⛩️🐍@物申す (@NagisamaSub) December 20, 2025
これにより、港区内でもより具体的なエリアやブロックが視聴者に露呈した可能性が高いとされています。
配信直後、視聴者の一部（いわゆる『特定班』）がSNSや掲示板で位置の絞り込みを試みる動きを見せました。
まとめサイトでは『港区内の特定のエリアがほぼ確定』と報じられる事態にまで発展したんです。
ただし、ピンポイントの住所や建物名までは公開されておらず、完全特定には至っていない と見られています。
ホロライブの高額スタジオの場所がバレたなんて話があるが、これが本当ならスタジオでのライブ配信等が出来なくなるやん。出待ちされて安全確保が大変になる。善良なファンならまたしも厄介アンチがなぁ。付けられて家特定されでもしたら・・。
— ナナさま (@nanasamahiro) December 20, 2025
ラプラス・ダークネスの配信で起きた位置特定騒動
事故が発生したのは、ラプラス・ダークネスさんが参加した『荒野行動』の案件配信中でした。
ホロライブメンバー複数人によるフルパーティプレイのコラボ配信で、視聴者数は同時接続で約3万人を超える規模だったそうです。
『荒野行動』は位置情報機能を活用するゲームであり、端末のGPS権限を要求する仕様が特徴です。
配信はホロライブを運営するカバー株式会社所有の端末・PCを使用して、スタジオ内で行われていました。
【ホロライブ】
ラプラスのPONで27億円スタジオの場所が漏洩してしまうｗ動画(画像あり)
↓
https://t.co/jl3zoytwYf— 虎番🐯ナギさま⛩️🐍@物申す (@NagisamaSub) December 20, 2025
そのため、ゲーム起動時に位置情報がオン状態だったと推測されます。
事故の原因として、事前のテストプレイ不足や端末の位置情報設定確認ミス が指摘されています。
一部では『中華製アプリの積極的な位置情報取得が背景にあるのでは』との声も上がっていますが、主な責任は配信側の準備不足と見て良いでしょう。
この事故により、画面に映った地図データから、港区内の特定のエリアが視聴者に推測される結果となりました。
配信アーカイブは即座に非公開（または削除）対応が取られています。
迅速な対応だったと言えるのではないでしょうか。
- 原因はテスト不足や設定ミス
- GPSから港区エリアが特定
- アーカイブは迅速に非公開対応
GPS事故の影響とホロライブ側の対応
今回の事故の影響は深刻です。
特にスタジオがホロライブメンバー全員の共有施設であるため、一人のミスが全体の安全を脅かす可能性が懸念されます。
過去にもホロライブ関連でストーカーや空き巣事件が発生しているのはご存知でしょうか。
ファンコミュニティでは
『出待ちや尾行リスクが高まる』『顔バレから自宅特定に繋がるのでは』
と心配の声が多数寄せられています。
SNS上では『スタジオ使用不可になるのでは』『新スタジオの作り直しが必要』といった過激な意見も見られます。
ホロライブのスタジオ
ラプラス・ダークネス(ラプ様)さんが荒野行動案件配信中に位置情報を晒して1年半と27億円かけて作ったスタジオの大まかな位置がバレてしまうにじさんじのスタジオ
花畑チャイカさんの呟きにより便座に陰毛がのっていたことがバレてしまう不祥事は互角ってところでしょうか🤔 pic.twitter.com/I96cLC5nBv
— マリアのVTuberにうず@愛されて活動6.5周年 (@V_Virgin_Mary) December 19, 2025
しかし、現時点（2025年12月22日）でカバー株式会社からの公式発表はなく、対応策やセキュリティ強化の詳細は不明 です。
事故直後はまとめサイトや掲示板で大きく取り上げられたものの、時間が経過するにつれ話題は沈静化傾向にあります。
過去の類似事故として、2021年に他VTuberの配信で位置情報が映り込む事例がありました。
しかし、案件配信での発生は影響が大きいと考えられます。
ホロライブ側が今後どのような対策を講じるかが注目されますね。
ラプちゃんの案件配信でカバー株式会社の27億円スタジオの場所が特定されたってマジか…
もういい加減にしてくれよ、カバーの株手放したいのに…週明けまた下落するんじゃねえの？
ホロライブもうボロボロやんけ— ぽいむ🏴☠️ (@Blue007U) December 19, 2025
今回の件は、VTuber業界全体にとっても教訓となる出来事と言えるでしょう。
VTuber業界では、配信中の位置情報漏洩がたびたび問題となっています。
今回の事故は特に『案件配信』という公式性の高い場で起きた点が異なります。
案件配信はスポンサーとの契約が絡むため、ぶっつけ本番での進行や準備不足が起こりやすい背景があると言われています。
また、『荒野行動』のような位置情報機能を前提としたゲームは、配信環境での権限設定を見落としがちな点もリスク要因です。
興味深いのは、ホロライブの新スタジオがセキュリティに力を入れているとされる一方で、こうした人的ミスが防げなかった 点です。
VTuber業界全体で見ても、配信者へのプライバシー教育や、配信前チェックリストの徹底が今後の課題となるでしょう。
位置情報漏洩を防ぐには、配信端末のGPS機能をオフにするだけでなく、ゲームアプリの権限設定を細かく確認することが重要です。
可能であればVPNやダミー位置情報を活用する手法が推奨されています。
