フジモンさんことFUJIWARAの藤本敏文さん。
2023年の10月11日より芸能活動の自粛をされていいましたが、2023年2月23日より復帰されています。
自粛前には様々なバラエティ番組に出演していましたが、活動再開後も出演していた番組への復帰を果たしています。
復帰直後は早すぎるといった声も多かったようですが、そんな中でも出演本数は増えています。
そんなフジモンさんの復帰に対しての声と、それでも出演依頼される魅力をまとめてみます。
よろしければご覧になって下さい。
目次
接触事故の詳細と対応
2023年10月4日にフジモンさんの運転する車が接触物損事故を起こしました。
この事故の際に信号無視をしていた事、当て逃げをしていた事で悪質性のある事故である印象が強く残っているのでしょう。
事故に関しては、書類送検され略式起訴されています。
フジモンさんは事故後に活動自粛をされました。
被害にあわれた方に直接謝罪をしたこと、励ましの言葉をいただいたという内容のコメントをされています。
この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました。この度のことで自分が情けなく思うとともに、このような被害に遭われたにもかかわらず、逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた被害者の方には、言葉では言い尽くせない思いでいっぱいでございます。今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました。関係先の皆様にも多大なるご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ございませんが、被害者の方への謝罪、そして自身の反省の時間をいただければ幸いに存じます。
引用:Yahoo!ニュース
被害者の方が寛大な対応をされた事で、フジモンさん自身も相当に反省されたのではないでしょうか。
復帰は早いと言われる理由
復帰されたのは2024年2月23日。
YouTubeにて謝罪と復帰の報告をされています。
その後ラジオに復帰され、テレビへの復帰も果たされました。
どうやら復帰直後での対応や発言に対して厳しい声があったようです。
・さんまさんのふりに対して「一度だけ。本当に申し訳ございませんでした」とカメラに謝罪。
・謝罪後は不祥事の当て逃げなどをネタにされて進行される。
・「野田、おれ、150連休やってん」といった発言
こういった番組内容に対して、
・加害者側なのにネタにするのはいかがなものだろうか?
・会見らしい会見もされていないし、説明も不十分なままではないか?
といった声がありました。
しかし、その後も出演番組が途絶えている感じはなく、順調に復帰を果たしています。
・TBS「プレバト」
・テレビ朝日「テレビ千鳥」
・テレビ朝日「アメトーク」
どの番組でも復帰の際に不祥事に対してのいじりや、多少ネタにしている所がある感じですね。
フジモンさんのキャラクター的には仕方ないような気もしてしまいますが、やはり当て逃げをしてしまった事やその後の対応にモヤっとしている方にとっては不快に思われてしまうのでしょう。
しかし、世間の声はありましたが、テレビ関係者のフジモンさんへの評価は高いみたいです。
どのあたりが評価が高いのでしょう?
フジモンが重宝される理由はなにか?
ひな壇芸人としてのガヤのスキルが高い
フジモンさんはレギュラー番組こそ少ないですが、ひな壇に呼ばる番組が多々あります。
フジモンさんと言えばガヤ。
賛否両論あるとは思いますが、確実に笑いを獲っていく印象があります。
声の大きさなどもありますが、フジモンさん=ガヤというイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
うるさいとも言えますが、きっちり笑いを作っておられています。
相手を活かす笑いを作れる
フジモンさんがひな壇にいる時は、周りの芸人さんをうまく活かして笑いを作られています。
フジモンさん自体もいじられる事が多いですが、他の芸人さんをうまく活かして笑いに変えられるスキルが高いのではないでしょうか。
また、スキャンダルや不祥事のある芸人さんがいれば、ネタにしていじるのも得意なように感じます。
この点に関しても賛否両論あると思いまのすが、同じお笑い芸人として、いじる事で少しずつ笑いに昇華させてあげたいという愛であるようにも思えます。
いじられていたからこそ、今回の復帰ではいじられてしまうのでしょう。
少し話はそれますが、アメトーーク!のビビり1グランプリはほんとにおもしろいです(笑)
わりと強面の印象のフジモンさんですが、この企画を観るとだいぶ印象が変わると思います!
松本人志や有吉弘行からの評価が高い
多数のレギュラー番組をもつ松本人志さんと有吉弘行さん。
松本さんは現在活動を休止されていますが、2人ともフジモンさんへの評価は高いようです。
上記の様な事が評価されていると思います。
有吉さんに関しては自粛中に以下のようなコメントもされています。
2月23日(金・祝)、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さん(フジモン)が芸能活動再開を発表しました。これに有吉は「(復帰すると)うわさには聞いていました。フジモンさんがいないと困る番組もありますし、なかなか替えがきかない人ではありましたから、復帰は助かるなと思いますね」と率直な思いを語る一方で、先輩である藤本さんに対して「私なんかは1つの手駒として使っていますから、きれいな“歩”ですから(笑)」との言葉に、落合も宮下も思わず爆笑します。
引用:Yahoo!ニュース
影響力のある有吉さんからこのような評価を得ているという事、テレビ関係者も起用しようと思うのではないでしょうか。
まとめ
今回は活動再開されたフジモンさんの復帰に対する世間の声と、業界関係者の評価について書かせていただきいました。
不祥事の内容が悪質であった事は否定できませんので、しばらくの間は世間の風当たりは強いように感じます。
それでもこれまでのフジモンさんの芸や人間性が関係者の方には評価されており、逆風の中でもテレビ出演ができているようです。
まだまだ厳しい声があるとは思いますが、ひとつひとつ出演される番組の中での対応やリアクションを丁寧に笑いに変えていくことで少しずつ印象が変わっていくかもしれませんね。
フジモンさんの活躍を応援しています。
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