前橋市の小川晶市長が、部下の市職員とともに繰り返しホテルを利用していたという報道が話題になっています。
公務の一環とされながらも、その“場所選び”に多くの人が疑問を抱いています。
なぜ会議室ではなく、ホテルだったのか？
そして、なぜ同じ場所を何度も利用したのか？
詳細が語られないまま、ネット上ではさまざまな憶測や検証が広がっています。
本記事では、この問題に対して
- 「今どんな情報が出回っているのか」
- 「どこまでが事実で、どこからが推測なのか」
をわかりやすく整理していきます。
報道だけでは見えてこない視点から、静かに広がる違和感の正体を探ってみましょう。
【前橋市長】小川晶の部下との不倫疑惑まとめ
2025年9月。
前橋市の小川晶市長（42歳）に関する衝撃的な報道が話題となりました。
発端は、「NEWSポストセブン」による記事。
小川市長が市の幹部職員である既婚男性と複数回、ラブホテルを利用していたと伝えられたのです。
記事によれば、ホテルの利用は今年7月から9月までの約2ヶ月間。
その間に少なくとも9回利用されていたと報じられています。
さらに驚かされたのが、うち6回は同じホテルを使っていたこと。
そして、相談のためだったとする市長の説明に対し、市民の間には疑問の声が広がりました。
会見は9月24日。
小川市長は報道を受けて緊急会見を開きました。
その中で、ホテル利用の事実は認めつつ、こう釈明しました。
- 「男女の関係はない」
- 「打ち合わせや相談のために使った」
- 「人目を避けたかった」
この発言に対して、「だったら市長室や応接室でいいのでは？」という声が殺到。
確かに、市長には専用の執務室もあり、相談に適した場所はいくらでもあります。
それでも選ばれたのが、露天風呂付きでベッド中心のラブホテル。
しかも、同じ部屋を繰り返し使っていたとなれば、納得できない人が多いのも当然です。
さらに物議を醸したのが、移動手段に関する報道です。
一部ケースでは、市長が公用車で合流地点まで移動し、
その後部下の車でホテルへ向かっていたことが明らかにされました。
この事実に対し、「税金で不適切な行動？」という批判も。
公務として正当な行動だったのかどうかが、問われています。
また、特に注目されたのが9月10日、大雨警報が発令された日。
その日にもホテルを利用していたとされ、危機管理の面でも疑問視されています。
さらに翌日、小川市長のSNSには「きゅうりの写真」が投稿され、
ネット上ではタイミングの意味を巡ってざわつきが広がりました。
市長は会見で、「朝食の写真だった」と説明しましたが、火に油を注ぐ結果となっています。
一連の疑惑に対し、小川市長は辞任の意向を否定しています。
しかし、市民の間では不信感が高まり、市議会では調査や追及の動きも出始めています。
事実関係がすべて明らかになるには、まだ時間がかかりそうです。
部下と不倫したホテルの名前と場所は？
「じゃあ、そのホテルって一体どこなの？」
多くの人が最も気になっているのは、まさにこの点ではないでしょうか。
しかし結論から言うと、ホテルの名前や住所は、現時点で公式には公表されていません。
報道元である「NEWSポストセブン」でも、ホテルの看板や外観はモザイク処理が施されており、
施設名の記載は避けられています。
とはいえ、いくつかの手がかりは報道の中に含まれていました。
まず、ホテルの利用は今年7月から9月までの約2ヶ月間。
その間に少なくとも9回の利用があったとされています。
さらに、6回は同じホテルだったということも明らかになっています。
そして注目すべきポイントがもう一つ。
報道によれば、利用された部屋は「203号室」だったとのことです。
料金については、休憩3時間で約5,300〜5,700円。
露天風呂付きで、ベッドが中心の構造という部屋だったと伝えられています。
場所についても、ある程度の条件が示されています。
- 前橋市内である可能性が高い
- 市長の自宅や市役所から車で15分以内
- 路地裏にあり、人目につきにくい場所
これらの情報をもとに、ネット上では「この条件に当てはまるホテルはどこか？」という“推測の動き”が加速しています。
SNSや掲示板では、「このホテルが怪しいのでは？」「料金が一致している」「露天風呂付きの203号室がある」などといった投稿が数多く見られます。
中には、ホテルの公式サイトを調べたり、実際に現地を訪れて確認したという声も。
ですが、これらの情報はすべて憶測の範囲内であり、公式な裏付けは一切ありません。
前橋市役所には市長専用の執務室や応接室も用意されています。
その環境がありながら、なぜあえてラブホテルを選んだのか？
この疑問が払拭されない限り、利用したホテルの詳細が公表されないことに、
さらに不信感が募るのは当然といえるでしょう。
次は、ネット上で実際に名前が挙がっているホテルについて、条件や特徴をもとに整理していきます。
特定候補のホテル一覧
報道でホテルの名前が明かされていない中でも、ネット上では「ここでは？」とされる複数の候補ホテルが挙がっています。
もちろん、最初に強調しておきたいのは、
以下に紹介するホテル名は、いずれも憶測によるものであり、
公式に確認された情報ではないという点です。
そのため、情報の取り扱いには十分注意し、断定や拡散は控えるべきです。
では、なぜこれらのホテルが候補に挙がっているのか？
その根拠は、報道で示されたいくつかの特徴にあります。
【報道されたホテルの情報】
- 休憩3時間で約5,300〜5,700円
- 203号室が利用された
- 露天風呂付きの客室
- ベッドが中心の内装
- 市長の自宅や市役所から車で15分以内
- 人目につきにくい路地裏の立地
- 利用期間：今年7月〜9月に9回以上
この条件に近いとして、ネット上で候補に挙がっているホテルが以下です。
◼️ HOTEL Apricot Grande（アプリコットグランデ）
- 所在地：前橋市元総社町
- 特徴：静かな場所にあり、露天風呂付きの部屋もあるとの情報。料金や立地も一致しているとの声が多数。
◼️ ホテル アンゼラ
- 所在地：前橋市石倉町
- 特徴：モダンな雰囲気のホテルで、203号室がある可能性も指摘されています。料金帯や内装も報道内容に似ているという声が。
◼️ ホテル スターリゾート アロマ（旧ティファニー）
- 所在地：前橋市石倉町
- 特徴：以前の名前は「ホテルティファニー」。現在はリニューアルされ、露天風呂付き客室やラグジュアリーな設備も。料金が近いこともあり、候補に挙げる人も。
◼️ HOTEL ROSE（ホテルローズ）
- 所在地：前橋市上小塙町
- 特徴：前橋の中心からやや離れた場所にある隠れ家的なホテル。部屋が広く、人目につきにくい立地という点で注目されています。
◼️ ホテル 現代楽園 高崎店
- 所在地：高崎市京目町（前橋市と隣接）
- 特徴：高崎市にあるものの、車で15分圏内という立地から候補に。ただし、報道では主に前橋市内が取り上げられており、こちらはネット上の推測です。
これらのホテルは、SNSや掲示板で報道内容と一致する条件があるとして名前が挙がっています。
中には、公式サイトを比較したり、現地の写真を投稿したりする人も。
ですが、くどいようですが、どれも公式に確認されたものではありません。
まとめ
小川晶市長によるホテル利用問題は、単なる私的な行動にとどまらず、
公務との境界線や市民の信頼に関わる問題として注目を集めています。
報道によって一部の情報は明らかになりましたが、
ホテルの名前や場所については今も正式には明かされていません。
その一方で、ネット上では条件をもとに複数のホテルが候補として挙がっているのも事実です。
ただし、こうした情報の多くはあくまで憶測レベルにとどまるものであり、
断定や拡散には慎重な姿勢が求められます。
市民の関心が高いのは理解できますが、
それ以上に重要なのは、事実に基づいた冷静な判断ではないでしょうか。
今後、市議会や第三者機関による調査が進められる可能性もあります。
その動きを静かに見守ることが、最も信頼できる情報への近道です。
本件の真相がどう明らかになっていくのか――。
引き続き注視していきたいところです。
