芸能界から突然消えたフワちゃん。
その後、どこで何をしていたのか?
2025年11月の活動再開を発表。しかもそれはプロレスで。
なぜプロレスの道を選んだのか──。
あの「性格変わった?」とささやかれる理由には、表に出ない時間と、ある意外な覚悟がありました。
タメ口キャラはどこへ?
敬語を使ったけど、キャラ変えるの?
過去の炎上と今の変化をつなぐ、知られざる1年3ヶ月を時系列でまとめました。
フワちゃん性格変わった?
皆様ご無沙汰しております
フワちゃんです!!昨年は私の発言で、ご迷惑やご心配をおかけしました。
この一年半、自分と向き合いながら試行錯誤を重ね、日々精進してまいりました。本日を持ちまして、女子プロレス団体スターダムに入団し、新たな夢に本格的に挑戦します! pic.twitter.com/ROQSKBQwt6
— フワちゃん FUWA (@fuwa876) November 7, 2025
活動再開を発表したフワちゃん。
「え、フワちゃんって敬語つかうの?」
「ちょっとキャラ変わりすぎじゃない?」
こんな声が最近ネットにあふれています。
あの、ピンクのスポブラにハチャメチャテンションでおなじみのフワちゃんが、
まさかの“しおらしいキャラ”に大変身。
しかも、話すときはず〜っと敬語。
「お世話になっております」って、まるで会社の営業マンです。
活動休止の理由は、みなさんご存じかと思いますが、ある事件がきっかけでした。
2024年の夏、パリ五輪で日本中がもりあがっていたころ、フワちゃんが同じ芸人のやす子さんにたいして、
SNSでかなりキツイ一言を投稿しちゃったんです。
内容はというと──
「おまえは偉くないので、死んでくださーい。予選敗退でーす」
これが大炎上。
「いじめ?」「ガチで性格わるすぎ」と一気にバッシングの嵐。
フワちゃんは番組を休んで、しばらく姿を見せなくなりました。
【皆んなが忘れていること】
フワちゃん炎上事件#フワちゃん#やす子#やす子オリンピック pic.twitter.com/eTV7Wnhe4A
— 乙骨憂太 (@akatsukikuro77) August 4, 2025
でも、ここからが意外だったんです。
1年3か月の“冬眠”を経て、フワちゃんが復帰を発表。
しかも、タレントじゃなくて──なんと女子プロレスラーとして!
「スターダム」という団体に入って、リングの上で本気勝負するって言うんです。
そして、発表のときの動画がまた話題に。
バッチリメイクでキリッとした表情、そしてなんと、終始敬語。
「このたびは、ご迷惑をおかけしました。猛省しております」
「敬語もちゃんと学びました」
──えっ!? これ本当にあのフワちゃん?
かつては「敬語なんかムリムリ〜」と言いながら、目上の人にもタメ口全開。
でも今は、頭をさげて謝って、丁寧な言葉づかい。
ネットでは「別人すぎ」「顔つきまで変わった」と言われるほどです。
もちろん、「反省してるフリでしょ」とか、「どうせキャラ作り」って冷ややかな声もあります。
でも、本人が変わろうとしてるのは事実。
しかも、それを“プロレス”という過酷な世界で見せようとしてるあたり、本気なのかもしれません。
人って、どこかで自分を見つめなおすタイミングがくるもの。
今のフワちゃんは、そんな“人生の大ナタ”をふるった結果なのかも。
性格が「よくなった」じゃなくて、「深くなった」。
──あなたはどう感じますか?
活動休止から再起までの時系列
あのハイテンション芸人・フワちゃんが、テレビから突然いなくなった。
あれ? 最近見ないな? って思ってた人、きっと多いですよね。
でも実は、これはただの「見かけなくなった」じゃなかったんです。
彼女は2024年8月、ある事件をきっかけに“芸能界から一時撤退”することに。
そのきっかけは──おなじ芸人のやす子さんに対する、SNSでの暴言リポスト。
「死んでください」と書いたその投稿は、本人いわく“操作ミス”だったらしいけど、ネットでは「誤爆じゃなく本音では?」と大炎上。
謝罪→番組降板→ラジオも停止→CMも消える…と、まさにジェンガが一気に崩れたような展開に。
そして、そのまま1年以上、テレビからは完全に姿を消しました。
でもその裏で、何をしていたのか──。
ただ家で落ちこんでいたわけではなさそうです。
フワちゃんはこの期間、“自分と向き合う時間”を過ごしていたと話しています。
それもただの反省じゃなく、「このままじゃダメだ」と本気で考える時間。
芸能界って、失敗しても笑いに変えればなんとかなる、みたいな空気ありますよね。
でも今回は、そうはいかなかった。
命にかかわるワードを、ふざけてでも言ってはいけなかった。
その重さを、ようやく本人も痛感したのかもしれません。
そして転機が訪れたのが、2025年11月7日。
女子プロレス団体「スターダム」の大会で、サプライズ登場。
「12月の両国国技館で、プロレスラーとしてデビューします!」
まさかの発表に、会場はどよめき、SNSも一気にざわつきました。
ここでポイントなのは、芸能活動としての“復帰”じゃないってこと。
バラエティ番組に戻るでもなく、CMに再登場するでもなく、まったくの“異業種”であるプロレスに飛びこんだこと。
この「再起の仕方」が、ある意味フワちゃんらしい。
でも同時に、「これまでの自分をリセットしたい」という強い思いがにじんでる気もします。
だって、普通ならちょっと謝って、ひっそりバラエティ復帰…って流れもあるはず。
でも彼女はそうしなかった。
むしろ、体を張って、痛い思いをしてでも、新しい道を切り開こうとしている。
これって、“禊(みそぎ)”を超えて、“覚悟”なんじゃないでしょうか。
いわば、タレントとしての「卒業式」みたいなもの。
リングの上で転びながらも立ち上がる姿が、「過去の自分」にも向き合う作業なんだと思います。
この1年3か月のあいだに何があったのか──すべては語られていません。
でも、その時間があったからこそ、「今」のフワちゃんがある。
たぶん、表に出てる姿の何倍も、裏で泣いたり悩んだりしてたんでしょうね。
人って、失敗したときにこそ“本性”が出る。
でも、そこから立ち上がれるかどうかで、“本物”になれるかが決まる。
フワちゃんの再起は、まさにそれを見せてくれるストーリーなのかもしれません。
プロレスでの今後の活動と芸能界復帰の可能性
「えっ、フワちゃんがプロレス?」
このニュースを聞いたとき、多くの人が目を丸くしたんじゃないでしょうか。
実際、ネットでも「ウソでしょ!?」「本気なの?」とざわついていました。
けれど、それは事実。
フワちゃんは2025年11月、正式に女子プロレス団体「スターダム」への入団を発表しました。
そして12月には、東京・両国国技館のリングでデビュー予定。
これはもう、ただの話題づくりじゃありません。
実はフワちゃん、以前からスポーツへの関心が強かったんです。
YouTubeではランニング動画や、アスリートとのコラボも多数。
見た目の派手さに反して、じつは運動神経バツグン。
「体力はあるけど集中力がない」と本人が言うくらい、体を動かすことが好きだったみたいですね。
そんな彼女が「ガチ」の格闘技に挑戦するのは、ある意味で自然な流れなのかもしれません。
だけど、それ以上に感じるのは、「人生を変えたい」という覚悟。
芸能界って、華やかそうに見えても、いったん信頼を失うと“復帰”はかなり難しい世界。
ましてや、炎上→活動休止→CM降板…と続いた後だと、元のポジションに戻るには相当な時間がかかります。
その中でフワちゃんが選んだのは、まったく違う世界でゼロからスタートするという道。
これは逃げじゃなく、“別の自分になる”という挑戦。
プロレスって、ただのショーじゃありません。
技をくらえば本当に痛いし、トレーニングも地獄のようにキツい。
そんなリングに、自ら飛びこもうとしてるんです。
もちろん、「一時的な話題づくりなんじゃ?」という声もあります。
でも、本人の発言を見る限り、覚悟はかなり本気。
「この1年、自分と向き合いました。そのうえで、リングに立ちたいと思ったんです」
そう話す彼女の顔は、あの頃のキラキラした“イケイケ系YouTuber”の表情とは、明らかに違っていました。
さて、気になるのは「じゃあ、芸能界には戻るの?」ってこと。
現時点で、テレビ番組への復帰予定はありません。
むしろ、本人も「芸能界に戻りたい」とはっきり言っていないんです。
でも、プロレスで成功すれば、そこから“再評価”が始まる可能性は大いにあります。
たとえば、アスリートとして新しい顔を見せられれば、バラエティだけでなく、ドキュメンタリーやスポーツ系番組など“違うジャンル”での起用も考えられるでしょう。
また、SNSの時代ですから、リングでの活躍が話題になれば、YouTubeやインスタで“第二のブレイク”もあるかもしれません。
そう、いわば「再デビュー」のチャンスです。
「一度の失敗で終わる人」と、「そこから違う道で成功する人」──フワちゃんは、後者のルートを本気で選び取ろうとしてる。
それは見ていて、なんだか勇気をもらえる話です。
「転んでも、また立ち上がればいい」。
それをリングの上で、全力で見せてくれる。
そんな今後のフワちゃんに、ちょっとだけ期待してみてもいいかもしれません。
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