
2025年4月から10月まで、半年ちかく開催される大阪・関西万博。
とにかくスケールが大きくて、なんと180以上のパビリオンが集まります!
国内はもちろん、世界中からたくさんの国や企業が出展していて、一日じゃとてもまわりきれません…
そこでこの記事では、
- 万博に出展しているパビリオンの数
- 全部まわるには何日かかるのか
- 予約が必要なパビリオンの一覧
- 効率よく周るためのコツ
こうした情報を、わかりやすく解説していきます。
これを読めば、あなたの大阪万博の計画がぐんとラクになりますよ!
目次
万博ってどれくらい大きいの?
大阪万博の会場は「夢洲(ゆめしま)」という場所にあります。
その広さは、なんと甲子園球場40個分!

パビリオンの数は、シグネチャー・企業・海外あわせて180以上もあります。
とてもじゃないけど、1日で全部はまわれません…
全部まわるのにかかる日数は?
体験者の声や現場の情報によると、1日にまわれるパビリオン数は14〜15館ほどだそうです。
混雑具合にもよりますが、それが限界なんですよね。
各パビリオンの所要時間は、
- 通常パビリオン:30分〜1時間くらい
- 人気パビリオン:待ち時間を含めて1時間半〜2時間になることも
このペースで考えると、
- 2日間 → 30館前後まわれます!
- 3日間 → 全体の7〜8割をカバーできそうです
- 全部周るなら → 最低3日以上は見積もっておくべきでしょう
時間も体力も使いますが、それでも十分に価値がある体験です!

シグネチャーパビリオンは予約必須!
万博の目玉といえば、なんといってもシグネチャーパビリオン。
各界のプロフェッショナルが手がける、体験型の展示が魅力です!
ここでのポイントは、すべて予約が必要なこと。
シグネチャーパビリオン一覧
- Better Co-Being(宮田裕章)
- いのちの未来
- いのちの遊び場 クラゲ館(中島さち子)
- null²(落合陽一)
- いのち動的平衡館
- いのちめぐる冒険(河森正治)
- Dialogue Theater – いのちのあかし –(河瀨直美)
- ※あと1館は未発表です
体験時間は45分〜60分くらい。
しっかり予約していないと、体験できないってことになりますから注意が必要です。
企業パビリオンにも予約が必要な館が!
日本を代表する企業も、多数出展しています。
しかも、その多くが完全予約制なんですよ。
予約が必要な企業・日本パビリオン
- 三菱未来館(体験60分)
- NTT Pavilion(体験30分、一部予約あり)
- パナソニックグループ館
- TECH WORLD
- ガンダムパビリオン
- 電力館
- 住友館
- よしもと館
- 飯田グループ×大阪公立大学 館
- ウーマンズパビリオン
- 大阪ヘルスケアパビリオン
どこも人気なので、予約なしではほぼ入れません。
早め早めの準備がとても大事になりますね!
予約なしでも楽しめる!海外パビリオンが狙い目!
海外パビリオンの中には、予約不要で入れる館もたくさんあります!
「混雑の合間にちょっと寄る」なんて使い方もおすすめなんです。
コモンズ館ってどんなところ?
- 世界90カ国以上が参加する共同出展パビリオン
- A〜Eの5エリアに分かれていて、各館に複数の国が出展
- たとえば「コモンズ-A」には29カ国が合同出展しています
民族楽器や伝統工芸、調味料、お酒など、多彩な文化体験ができるのが魅力です。
予約不要で自由に入場できるので、空き時間に立ち寄るのにぴったり!
ネット上でも「穴場」としておすすめされています。
そのほか、一部の小規模な海外パビリオンや屋外展示エリアも、予約なしで楽しめる場所が多いですよ。
効率よくまわる順路と作戦
会場が広すぎて、なんの準備もなく行くと迷ってしまいます。
なので、事前の作戦がだいじなんです!
- 西ゲートが比較的すいていておすすめ!
- 午前中:自由入場の館を中心に
- 昼〜午後:予約済みのパビリオン
- 夕方:キャンセル待ちで気になるパビリオンへ
さらに、移動の効率を考えると、紙の地図を持っていくのもポイントですよ。
スマホの電池が切れたとき、かなり助かります。
モデルコースのイメージ
1日コース(ダイジェストタイプ)
- シグネチャー1館(事前予約)
- 企業パビリオン2〜3館
- 海外パビリオンを数カ所
- 昼ごはんは軽食を持参して混雑をさけましょう!
2日コース(じっくり満喫プラン)
- 初日:日本・企業パビリオンメインで構成
- 2日目:海外館や自由入場の館めぐり
3日コース(完全攻略コース)
- 主要なパビリオンはほぼ網羅可能!
- グルメ、ショー、イベントもじっくり楽しめますよ♪
あると安心!持ち物チェックリスト
- モバイルバッテリー(予備もあると安心)
- 紙の会場マップ(案内アプリの代わりに)
- レインコート(海風で天候がかわりやすい)
- QRコードはスクショ&印刷
- 軽食・飲料(ランチタイムは混みがちです…)
- 万博IDと公式アプリの事前登録もお忘れなく!
スマホの電池切れは、わりとよくある話です。
事前の準備があなたを救います!
まとめ
大阪万博は、どのパビリオンもレベルが高くて、見どころばかり。
でも、全部まわるには最低3日以上は必要になります!
人気館はどこも予約制なので、公式アプリや万博IDの登録は必須。
さらに、予約不要の館をうまく組み合わせれば、もっと効率よく楽しめます!
とにかく「作戦」が大事。
しっかり準備して、あなただけの最高の万博体験を楽しんでくださいね!
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