ヒカルとノアのオープンマリッジ宣言炎上に対して書いた記事のアイキャッチ

結婚からわずか数ヶ月で飛び出した「オープンマリッジ宣言」。

ヒカルと進撃のノア、2人の選択はSNSやメディアを巻き込み、あっという間に大炎上しました。

でも…

そこまで騒ぐべき話なのでしょうか?

誰かの夫婦関係が、なぜここまで注目されているのか。

そして何より、なぜ私たちはこうした話題に反応してしまうのか。

賛否が飛び交うコメント欄。

それを横目に見ながらも、つい見てしまう――。

そろそろ一歩引いて冷静に見てみてもいいのかもしれません。

話題の“当事者たち”よりも騒がしいのは、実は私たち自身かも…?

ヒカルとノアのオープンマリッジ宣言

YouTuberのヒカルさんと、実業家でインフルエンサーの進撃のノアさん。

2人が結婚を発表したのは、2025年5月31日でした。

いわゆる交際0日婚

出会ってすぐに結婚を決めたという、かなりのスピード婚です。

当時は祝福ムードもありましたが――

そこからわずか約3ヶ月半後に、とんでもない展開が待っていました。

そう、話題になったのがオープンマリッジ宣言

これは、

夫婦がお互いの合意のもとで、配偶者以外との恋愛や肉体関係もOKにするという関係です。

欧米では一部で受け入れられているスタイルですが、

日本ではまだほとんど浸透していません。

そんな中、ヒカルさんは動画でこう言い切りました。

離婚はしたくないけど、浮気もしたいと。

さらに、ノアさんとは共通の知人を交えて、トータル7時間くらいの話し合いを実施。

その結果、外での恋愛も自由に認め合う関係に合意したといいます。

ただし、この話し合いの様子は動画に収められていません。

公開されたのは、その合意後に2人並んで語る動画でした。

この動画で、ノアさんの表情が引きつって見えたなど…

  • 「ほんとに納得してるの?」
  • 「ノアさんをバカにしてる」
  • 「ノアさんの価値を下げてる」

と、視聴者の間でざわつきが発生。

この動画ないでは、ヒカルさんの“女生とのLINE内容”も暴露されます。

ノアさんはおもしろいと感じており、まるで友達のように楽し気に話している様子でした。

オープンマリッジ自体は“選択肢のひとつ”ではあると思います。

でも、

  • ハーレムがいい
  • ノアをハーレムの一番にしたい

という考え事態に理解ができないといった声や、

自由な恋愛というより、ただの都合のいい関係に思えてしまう。とい言った声が多数。

どこまでが本気なの?と、正直わからなくなる人も。

共感?ドン引き?応援?心配?

受け取り方は人それぞれですが、視聴者側の反応は様々あり、ネットがざわついています。

一部では、「もうチャンネル登録解除します」という声も上がり始めています。

炎上どうでもいい

ヒカルとノアの“オープンマリッジ宣言”が話題になった直後。

SNSやコメント欄は、一気に炎上モードへ突入しました。

  • 「ノアが可哀想すぎる」
  • 「ヒカル最低」
  • 「新しい結婚観でむしろいい!」

……とにかく、賛否の嵐です。

でも、ふと立ち止まって考えてみてほしいのです。

この騒動って、本当にそこまで炎上するような話なんでしょうか?

そもそも、ヒカルさんとノアさんの結婚生活は、私たちの人生に1ミリも関係ありません。

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進撃のノア(@shingeki_noa)がシェアした投稿

税金が使われているわけでもなければ、法律を変えたわけでもない。

つまり――どうでもいい

それが正直な感覚だと思います。

もちろん、ヒカルさんは登録者数500万人近いトップYouTuber

世間に与える影響は小さくないでしょう。

でも、恋愛観や結婚スタイル・彼の生き方は自由です。

コメント欄では、

  • 「ノアの笑顔が引きつってる」
  • 「あれは無理してる」

と擁護の意見がズラリ。

一方で、

  • 「夫婦の自由じゃん」
  • 「どんな形でも愛があればいい」

といった“理解ある風”の意見もあります。

どちらも一理ある。

でも、どちらも感情に振り回されすぎではありませんか?

これって、ネットという燃えやすい場所に、ガソリンをぶちまけているようなもの

しかも、火をつけてるのは当人たちかもしれません。

動画の内容を正面から受け止めると、

ヒカルさんの価値観をノアさんに伝え、それをノアさんが理解して受け入れた

という感じに見えます。

「離婚はしたくないけど浮気もしたい」

「ハーレムがいい」

こうした発言がピックアップされていますが、

ノアさん自身もヒカルさんの考え方に共感しているんですね。

ノアさん自身も「遊びたい」「楽しく生きたい」という事を大事にする価値観をもっている。

異性との関わり合いに対しても、深い所まで話し合って、納得しているように様子です。

だとすれば、一生懸命怒ってる人たちの、。

  • 「ノアが可哀想」
  • 「ヒカルがクズ」

こういった意見というのは、自分の価値観とヒカルさんとノアさんの考えが合わないというだけ。

そこに関しては、共感する必要も、否定する必要もなく、

へー、そうなんだぁ

で右から左に流すのが一番です。

感情を乗せてあれこれ語っても、二人の状況が変わるわけじゃありません。

どんな夫婦関係を選ぼうと、どんなスタイルで生きようと、それは2人の自由

私たちが騒いだところで、何かが変化するわけでもなし。

仮にこの先に二人の結婚生活が思ったよりいかなくても、

へーそうなんだぁ

で過ぎていくだけの話です。

この動画の投稿理由も、

  • 変に週刊誌とかに取り上げられても面倒なので先にこちらから発信した
  • この関係性を理解してもらいたい訳では無い
  • 嫌いと思うなら去ってもらっていい

    そんな感じで発信されていました。

    わたし自身ヒカルさんのファンでも、ノアさんのファンでもありません。

    ファンでもないからだと言われればそうなんですが、

    この炎上は、ほんと、どうでもいい。

    そのエネルギー、もっと違う方向に向けましょう!

    賛否や擁護コメントまとめ

    ヒカルとノアのオープンマリッジ宣言。

    ネット上では、その是非をめぐってさまざまな意見が飛び交っています。

    批判、擁護、静観…。

    意見の温度差もバラバラで、まさに“ネット世論の縮図”のような状態です。

    肯定的派】

    • 「夫婦の形は自由でいい」
    • 「欧米では普通だし、日本もこうなるのかも」
    • 「ノアも“自分も飲みに行きたい”って言ってたし、お互い納得してるなら問題ない」

    こうした声は、多様性を重視する価値観を持った人たちなんでしょう。

    恋愛や結婚はもっと自由でいい、というスタンスですね。

    また、てんちむさんの「ノアがカッケェ女すぎる」という発言に共感する人も多く、

    自分の意思を貫いてる感じがかっこいい!という称賛もありました。

     

    否定派】

    感情的なコメントが目立ちます。

    • 「ハーレムとか言ってる時点でダサすぎ」
    • 「ノアの笑顔が引きつってて見てられない」
    • 「浮気を正当化してるだけ。オープンマリッジなんてただの言い訳」

    さらに、「これはビジネス婚では?」といった関係そのものを疑う声も。

    動画の再生数狙いなのか、本当に本音なのか…。

    モヤモヤする視聴者もいるようです。

     

    【同情の声】

    いちばん多かったのがノアさんに対する同情、擁護の声。

    • 「ノアちゃん、あれ絶対無理してるよ」
    • 「笑ってるけど、目が死んでた」
    • 「インタビューのテンションが全然違ってて、こっちまで苦しくなった」

    SNSやYouTubeのコメント欄では、ノアの表情や声色に注目が集まりました。

    だからこそ、見ている人も“感情を動かされやすい”のかもしれません。

     

    中立的な声】

    • 「本人たちが納得してるなら外野がどうこう言う話じゃない」
    • 「動画の真意まではわからない。今は様子見で」
    • 「別に応援はしないけど、叩く理由もないかな」

    こういったも、一定の距離を持った意見も存在しています。

    炎上に疲れている層ほど、こうした冷静な立場を取っている印象です。

    面白いのは、結局どの立場であれ、

    気にしていないようで、実はみんな気になっているということ。

    炎上を追ってしまう。

    動画を見てしまう。

    コメント欄を覗いてしまう。

    ――気づけば、誰もが“ヒカルとノア”の物語を見届けているのです。

    当事者よりも盛り上がっているのは、もしかすると私たちのほうなのかもしれません。

    まとめ

    ヒカルとノアのオープンマリッジ宣言。

    そして、その後の炎上と賛否の応酬。

    一つひとつの発言や表情に、視聴者が感情を乗せて反応する。

    まるで“恋愛リアリティ番組”のような現実が、目の前で展開されています。

    でも冷静に考えると、これはあくまで当人同士が選んだ結婚のかたち

    他人がどうこう言うものではないのかもしれません。

    もちろん疑問や違和感を持つのも自然なこと。

    しかし、炎上の渦に巻き込まれて感情を消耗する前に、

    距離を置くことも選択肢と考えてみるのも一つです。

    話題にすること自体が、誰かの利益になっている可能性もあることも忘れずに。

    結局のところ、どんな夫婦関係を築くかは、その2人にしかわからない。

    だからこそ、無理に理解する必要もなければ、過剰に叩く必要もないのです。

    少し引いたところから、

    ちょっと冷静に見つめてみる。

    それが、今いちばん賢いスタンスかもしれません。

     

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