ミセス・グリーン・アップル「バベルの塔」名古屋公演の全貌
ミセス・グリーン・アップルが展開中のドームツアー「バベルの塔」。
その名古屋公演が終わった今、注目は“あのセトリ”とファンの熱狂ぶりに集まっています。
演出、空気感、そしてある“仕掛け”に心を動かされた人が続出。
まさに、ライブという枠を超えた体験だったのではないでしょうか。
残り公演を控える今だからこそ、あの2日間に何が起きていたのか。
ミセスが描いた“バベルの塔”の物語——その全貌に迫ります!
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ミセスライブ「バベルの塔」2025
2025年、Mrs. GREEN APPLEが満を持して挑んでいるのが、
全国5大ドームを巡る超大型ライブツアー「BABEL no TOH(バベルの塔)」です。
タイトルからして只者ではない雰囲気ですが、実際のライブもまさに“壮大”そのもの。
その名の通り「バベルの塔」の神話をモチーフにしたストーリー仕立ての演出は、
ファンの間で
「演劇級」
「ライブを超えてる」
と大絶賛されています。
ツアーは全12公演で、各地2〜4日間にわたって開催。
現在(2025年10月27日)は、名古屋公演(10/25・10/26)を終えた段階で、
札幌・福岡・大阪・東京と続く残り10公演が予定されています。
ステージセットは塔のような構造が組まれ、まさかの“動くステージ”まで登場。
さらに、演出の中に「闘牛士」を彷彿とさせる衣装やシーンも盛り込まれており、
「何が起こるか分からない」ドキドキ感が全編に詰め込まれています。
ちなみに、このライブのテーマについては、
メンバー自身がラジオ『SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!』でも語っており、
大森元貴さんは
「セトリの組み方でびっくりさせたい」
とコメント。
まさに、ファンの予想を超える驚きと熱狂が詰まったライブツアーになっているのです。
名古屋の2公演はすでに終了していますが、その内容が早くも
「神セトリ」
「号泣演出」
とSNSで話題沸騰中。
これから参戦する札幌・福岡・大阪・東京のファンにとっても、期待せずにはいられません。
「行けないけど気になる…」
「セトリは変わる?どんな雰囲気だった?」
そんな人のためにも、この記事では名古屋公演を中心にセトリや感想をしっかりレポートしていきます。
名古屋セトリが神すぎた!
名古屋公演のセトリ、正直“神セトリ”と言わざるを得ませんでした。
ライブで演奏されたのは全23曲。
アルバム「フェーズ1」「フェーズ2」からの人気曲に加えて、
インディーズ時代の楽曲や定番シングルも織り交ぜられた、
まさにミセスの歴史を凝縮したようなセットリストでした。
しかも曲順がよく練られていて、序盤はアップテンポで一気にボルテージを上げ、
中盤でしっとりと聴かせ、後半で再び盛り上げてからの感動フィナーレ……。
この構成力、ただの音楽ライブではありません。
まるで物語のように感情を動かされる流れでした。
▼名古屋公演(10/25・26)セトリ一覧
1. Love me, Love you
2. CHEERS
3. アンラブレス
4. Feeling
5. パブリック
6. おもちゃの兵隊
MC
7. WanteD! WanteD!
8. ライラック
9. Soranji
10. フロリジナル
11. ゼンマイ
12. 君を知らない
13. Soup
14. 絶世生物
15. Ke-Mo Sah-Bee
16. ア・プリオリ
17. Loneliness
18. ダーリン
19. コロンブス
MC
20. ANTENNA
21. GOOD DAY
22. Magic
23. 天国
中でもSNSでの感想が多かったのは、「Feeling」で体が自然と動いた瞬間、
「ゼンマイ」の予想外すぎる選曲、そして「Loneliness」での涙腺崩壊。
特に「天国」で締めるあたり、“ミセスらしい優しさと切なさ”が凝縮されていて、
ライブ全体を通してひとつの物語を見ていたような気分になります。
これから札幌・福岡・大阪・東京の公演に参加する人にとっても、このセトリは要チェック。
とはいえ、追加曲や演出変更の可能性もあり、「ケセラセラ」や「私は最強」あたりが入るのでは?
と予想するファンも多数です。
事前にこのセトリでプレイリストを組んでおけば、ライブ当日の楽しさも倍増しますよ。
次回、どんな“神セトリ”が来るのか、楽しみしかありません!
名古屋公演レポ&感想まとめ【ネタバレ注意】
名古屋で行われた2日間のライブ。
結論から言うと、「ヤバい」の一言に尽きます。
SNSでも「神席だった」「泣きすぎて記憶ない」といった感想が続出。
特にX(旧Twitter)では、「#バベルの塔」「#BABELnoTOH」などのタグ付き投稿がリアルタイムでバズり、
感想の熱量が異常に高いのが印象的でした。
会場は、バンテリンドーム ナゴヤ。
グッズを手にしたファンが開演前から大行列を作り、
会場周辺には「バベグッズ」や「Siip」のトートバッグを持った人があふれかえっていました。
開演直前、会場内が緑色のペンライトで埋め尽くされる光景はまさに圧巻。
その一瞬で、「これから“何かすごいこと”が始まるぞ」という期待感が会場全体を包み込みます。
演出面で特に話題となったのが、「塔が動く」「闘牛士が登場する」という驚きの仕掛け。
ステージ中央にそびえ立つ巨大な塔が物語の核となっていて、途中で形が変化したり、
光の演出と連動して“生命を持った建造物”のように振る舞ったり……。
しかもそこに、闘牛士風の演出が合わさることで、まるで舞台とライブの融合。
一瞬たりとも目が離せないんです。
感想の中で特に印象的だったのは、このような声でした。
「あの演出やばすぎる。セトリもやばすぎる。歌がやばい!!!!!」
「ライブ始まった瞬間から号泣でした。自分の一番好きな曲でまた泣いた。幸せな一日でした!」
「バベル楽しかった!ステージが動くことも知らなくて、目の前にミセスがいて大号泣」
これらの感想からも分かるように、泣いた人、多かったです。
大森元貴さんの圧倒的な歌声、楽曲の展開力、そして演出の“見せ方”。
どれを取っても、「感情を揺さぶるために緻密に計算されたライブ」だと感じました。
ミセス バベル 10/25 バンテリンドーム
大森さんが最後のセトリに入る前、MCで「僕がフェーズ2で曲を書くにあたって重きを置いていたのは、人間は愚かだって事です。でもその愚かだからこそ愛おしさが生まれるんですね。」とか言ってたの煉獄さんかと思ってドカ泣き
— おとちゃん (@meoo_Fraulein) October 25, 2025
注釈席であろうが、見届けられて良かった…そう思えるライブでした😭😭😭
・ミセスが居た
・セトリが最高過ぎた
・右手が筋肉痛
・声が枯れた開場時間が1時間遅れたけど、扉が開いた瞬間に拍手が巻き起こった。笑
— おと (@mottm_mga) October 26, 2025
それぞれのタイミングでJAM’Sになったすべての人を包み込むセトリだった。壮大な物語へ没入させる演出とセット、俳優のお仕事を経てさらに磨きかかった大森元貴の表現力。ドーム退出時に貰ったミセスからのラブレターを何度も読み返してはまた次に会う時間を待ち侘びてる#BABELnoTOH
— たると🍏 (@greeninterior96) October 26, 2025
20:45バベル終演しました!#MrsGREENAPPLE #BABELnoTOH#ミセス#バベル pic.twitter.com/kWQDRdArwS
— Mr.156@10/25バベル 占い師 Mrs. GREEN APPLE (@jyakusya_man) October 25, 2025
占い師!
ほぼ最前じゃん
やばいそれぞれの職業の役に扮したスタッフさんが記念撮影に応じてるので、撮影OKなのね#MrsGREENAPPLE #BABELnoTOH#ミセス#バベル pic.twitter.com/6BLxQvfJY2
— Mr.156@10/25バベル 占い師 Mrs. GREEN APPLE (@jyakusya_man) October 25, 2025
それと、MCもよかった。
中盤のトークパートでは、メンバー3人がリラックスした表情で
「このツアーがどれだけ大切か」を語る場面があり、その空気にまたホロリ。
終演後の空気感も印象的です。
ライブ終了後、出口に向かうファンの多くが泣き笑いのような表情を浮かべ、
「最高だったね」「また来たいね」と口々に語りながら帰っていく姿がとても印象的でした。
ちなみにこの日、名古屋2日目の終演は20:45頃。
新幹線やバスを使えば関東や関西圏からの遠征も充分可能な時間設定で、
交通面への配慮もさすがといった印象です。
この名古屋公演、ミセスのライブ初体験という人も多かったようで、
「初でこれは贅沢すぎた」
「他のアーティストのライブじゃ満足できなくなる」
といった声も見かけました。
涙・驚き・多幸感。
まるで感情のジェットコースターのような公演でした。
これから札幌・福岡・大阪・東京に参加予定の方、ネタバレはほどほどに、
でも心の準備だけはしておいてください。
期待を軽く超えてくる、それがミセスの「バベルの塔」です。
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