Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが、かつて使っていたとされるX(旧Twitter)の“裏アカウント”が、
最近になって静かに注目を集めています。
その理由は意外にも、ある子役への熱心なファン表現や、
今とはギャップのあるユニークな投稿の数々にあるようです。
当時の発言から垣間見えるのは、まるで別人のような感性。素顔の片鱗。
ファンの間では「本当に本人だったの?」という声もあがっていますが、
確かに彼の言葉選びや感情の揺れはどこかリアルですよね。
過去を知ることは、今を知ることにつながるのでしょうか。
この記事では、大森さんの過去アカに残された“あの頃の彼”と、
そこから見える意外な一面をたどります。
大森元貴の過去の裏アカが特定?
いま人気まっさかりのロックバンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス)」のボーカル・大森元貴(おおもりもとき)さん。
そんな彼の“昔のX(旧ツイッター)アカウント”が見つかったかも?
と話題になっています。
きっかけは、2025年の秋ごろ。
ミセスが「BABEL(バベル)」という新しいプロジェクトを始めたタイミングで、
ネットがざわざわしはじめました。
ファンのあいだで「大森くんの昔の投稿、見てみたい!」という
“過去さがし”のムーブメントがじわじわと広がっていったんです。
そこで注目されたのが「@novoice0」というアカウント。
引用元:X
活動していたのは主に2012年頃で、大森さんが中学生だったころに使っていたと見られています。
このアカウント、いまは休眠状態ですが、投稿が直接見られる状態で残っています。
記録の断片。
もちろん、すべての投稿を本人が書いたと断定はできませんが、
当時の雰囲気がそのまま残っていて、見に行く人があとを絶ちません。
じゃあ、どうして「これが大森くんのアカウントだ」と言われているのか?
ぬえは本垢を紹介してます
2枚目以降がその本垢@motoh15 (今は別の人が使っている)に当時リプを送っていた人達です。 motoh15はもとき、もっくんと呼ばれていてtomozoさんはミセス結成前の大森元貴のバンドと初期のミセスのスタッフをしていた方です。
ぬえなんが大森元貴なのは確定だと思います。 pic.twitter.com/jyfZAitQlv— アイスコーヒー (@kaiwadodgeball) November 4, 2025
十数年前の大森元貴が裏垢持っていて何を呟いていようが
ミュージシャンとして有名になった今なお公式垢で
ツイ廃みたいな感じでいる彼を認識している人たちは
微塵も意外とも思わないしショックを受けてないだろ
それが彼本人にとって名誉か不名誉かはさておき…笑 pic.twitter.com/4bsHGApAWL— なると (@nrt____________) November 2, 2025
大森さんの誕生日は「1996年9月14日生まれ」。
噂の裏アカで誕生日についての投稿がありました。
これは大森元貴さん本人と一致しています。
@fukupoco ^^
だから先月だわwww
— ぬえなん (@novoice0) October 18, 2012
そだよ!!ありがとおお! RT @himanomi: ぬえなん誕生日なの?おめでとう
— ぬえなん (@novoice0) September 13, 2012
この投稿をInstagramで見る
さらに、投稿の文体や趣味の内容が彼のイメージにかなり近く、
「文体がミセスの歌詞っぽい」と感じた人も多いようです。
そしてもう一つ注目されたのが、語彙(ごい)力の高さや感情の表現の細かさ。
「このころから表現者の気質があったんだな」と感じさせる投稿がいくつもあったそうです。
思春期の片りん。
ただ、これはあくまでネット上の話題。
本人が公に認めているわけではありません。
だからこそ、扱い方には注意が必要なんですね。
あとあれが大森元貴の中学時代の裏垢だぞって
ネットの情報を鵜呑みにしない方がいいですよミセス公式垢が紹介しているメンバーアカウントの
最新版ですら10年前の投稿だし蓋を開けたら
こんな調子なんですからwww誰やねんトメ子www pic.twitter.com/iXUPhvHQKf— なると (@nrt____________) November 2, 2025
「中学生のときのSNS投稿を、10年以上たってから掘り返されたら…」
そう想像すると、ちょっとゾッとしますよね。
この話題には、「自分にも黒歴史あるし、わかる」という共感の声も多く、
「そっとしておこうよ」という呼びかけもちらほら見られます。
さて、そんな投稿の中でもひときわ注目を集めたのが“ある子役への熱い想い”でした。
次はその話をのぞいてみましょう。
鈴木福オタク時代に驚きの声続出
話題になっている大森元貴さんの昔のX(旧ツイッター)アカウント「@novoice0」。
その中でも、ファンたちがいちばんザワついたのが、“鈴木福くんへのアツい投稿”でした。
投稿内容を見てみると、福くんへの愛がとにかくスゴいんです。
福くんかわいい
— ぬえなん (@novoice0) September 10, 2012
久々に福くんリアルタイムで見れてる!
— ぬえなん (@novoice0) October 1, 2012
福くんやっぱかわいいよね。なんかわからんけどかわいいよね。
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— ぬえなん (@novoice0) April 28, 2012
このごろ福くんみてないなあ
— ぬえなん (@novoice0) August 15, 2012
など、思わず笑ってしまうようなツイートがちらほら。
まるで恋する中学生のようなテンションで、見てるこちらもついニヤけてしまうほど。
このアカウント、すべてが鈴木福くんに関する投稿というわけではありません。
でも一部で「鈴木福オタク垢と呼ばれていた側面を持つアカウント」として認識されており、
かなり熱心なファンだったのは間違いなさそうです。
ニコニコ生放送(ニコ生)で配信をチェックしたり、テレビ出演情報を追いかけたり…当時の“オタク魂”が感じられます。
もちろん現在はアカウントが休眠状態で、新しい投稿はありませんが、過去の投稿は直接見られる状態です。
拡散されているスクショだけでなく、実際の投稿が今も確認できることで、話題にリアリティが加わっています。
実在感。
ただ、その中にはロリコン・ショタコン的なジョークを含むセンシティブな投稿も一部あり、
「これはちょっと…」と引っかかる人がいたのも事実。
しまじろうの妹 #真面目にエロを語る
— ぬえなん (@novoice0) October 18, 2012
ミセス大森元貴、学生時代の裏垢思ったより危なくて草 https://t.co/imFASHi4q8
— まだ (@cdefgab_01011) November 2, 2025
とはいえ、当時は本人も10代半ば。思春期男子によくあるノリとして受け止める声も多く、大きな炎上には発展していません。
ネットの反応はおおむね好意的で、
「推しにも黒歴史があるって安心する」
「なんか親近感わいた」
といった声が続出。
中には、「自分にもこういう時期あったわ…」と振り返る人もいて、
ちょっとした“思春期あるあるトーク”に広がっている面もあります。
今のキラキラした大森さんからは想像できない一面かもしれませんが、
そんな過去があったからこそ、いまの深みのある歌詞が生まれているのかもしれません。
では最後に、そんな“黒歴史”の裏にあった、もうひとつの顔──
彼の素顔と魅力について、もう少し深く見ていきましょう。
裏アカで分かる大森元貴の人間性
ネットで話題になった大森元貴さんの昔のXアカウント「@novoice0」。
いわゆる“裏アカ”って、ちょっとドキッとする言葉ですが、
彼の場合はどちらかといえば「素のままの中学生」だった、という印象が強いんです。
だって分けたいんだもん( ´◔‿ゝ◔’)
ぬえなんはぬえなん。福くん好きのぬえなん。はいっ。— ぬえなん (@novoice0) September 7, 2012
まず注目されたのが、ことばのセンス。
たとえば、日常のちょっとした出来事をおもしろく切り取ったり、自分の感情をストレートに書き残していたり。
その中に、どこか文学っぽさや感受性の高さを感じさせる投稿もあって、
「ああ、この人は昔から表現することが好きだったんだな」と感じさせられます。
感性の原点。
今のMrs. GREEN APPLEの楽曲って、青春のきらめきだけじゃなくて、
ちょっとした痛みや迷いも描かれていますよね。
その“深さ”のルーツが、この時期の発信にあらわれているのかもしれません。
もちろん、思春期ならではのモヤモヤや感情の爆発もたくさんあって。
たとえば、一時的な不満や感情の揺れを表すような投稿も見つかっています。
「なんであのとき、あんなこと言ったんだろう…」とあとから振り返って赤面するような内容。
でもそれって、きっと誰にでもあることですよね。
やっべ高1寝なきゃ。やっべ
— ぬえなん (@novoice0) October 18, 2012
ねぇまってのみーな。やめて。過去のやめて。それくるから。けっこうくるから。
— ぬえなん (@novoice0) October 18, 2012
@fukupoco 男やけんwww
— ぬえなん (@novoice0) October 18, 2012
思春期のSNSって、たとえるなら“心のノート”のようなもの。
言いたいことをパッと書いて、すぐ忘れてしまうような、そんなテンポ感でつづられている投稿ばかりです。
等身大の記録。
だからこそ、今回の話題に対してファンの間では
「今を見てほしい」
「ケセラセラ精神で、なるようになるって受けとめたい」
という声が多く上がりました。
完璧じゃないからこそ、共感できる。
むしろ、こんな一面があったことを知って、「もっと応援したくなった」という人も少なくありません。
ネット上の投稿は、いつまでも消えない“記録”として残り続けます。
だからといって、それがその人のすべてを語るわけではありません。
むしろ大切なのは、そこから何を考えて、どう変わっていくのか。
今回の件は、私たち自身にも問いかけてきます。
「もし自分の10年前の投稿が掘り返されたら…?」
そう考えると、誰の過去も“ただの笑い話”では済まないのかもしれません。
今の大森元貴さんは、間違いなく多くの人を勇気づける音楽を届けてくれています。
だからこそ、過去も含めて、ひとりの人間として見つめ直す価値があるのではないでしょうか。
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