親子の関係を良好にするには?3人育児中のパパのコミュニケーション方法

現在子育て中の方々、毎日お疲れさまです。

私は3人目の子が生まれて間もないですが、本当にいろいろ大変です…

仕事に家庭に忙しく、ほぼ同じような日々が一瞬で過ぎ去っていきます。

多忙な毎日を休日まで走り抜ける事だけでも本当に必死です。(T_T)

しかし、成長する子供の様子を見逃してはいないか?!

最近接する時間少なくない?!

と、焦って子供と関わる時間を作ることがあります。

親子関係は、家族の絆を深める上でもとっても重要です。

しかし、忙しい日常生活の中で、コミュニケーション不足に陥りがちです。

こちらの記事では、現在3人の子育てに奮闘しているわたし(パパ)の目線で親子関係を良好にするためのコミュニケーションの方法について紹介していきたいと思います。

考え方は人それぞれですが、ご参考になれば幸いです。

 

少しの会話でも毎日話すようにしよう

忙しい日々の中で、ついつい会話が疎かになってしまうことがありますが、毎日少しの時間だけでも意識して会話を楽しむことが大切です。

出勤時間、帰宅時間、家での時間に違いはあると思いますが、少しの時間でも子供の話を聞いてみて下さい。

その日の出来事、好きなモノの話、食事やおやつに食べたもの、何して遊んだのか、等

ネタはなんでもいいです。

毎日お話をしましょう。

子供の話したことはなるべく覚えておいて下さい。

意外と覚えている事も多いですし、覚えていてくれて事に喜びます。

約束をしたらなるべく守りましょう。自分との約束を守ってくれる事はうれしいものです。

子供が話したいことや興味を持っていることに耳を傾けることで、親子のコミュニケーションが深まるはずです。

 

話す時間が取れないときは手紙を書いてみて

忙しくて会えない日もあると思います。

そんな時は手紙を書いてみて下さい。

長ったらしくなくていいです。

短くてOK。ひらがなでOK。

おまけに子供の好きなキャラクターの絵を描いてあげると喜びますよ。

イラストが苦手な人でも今はインスタ等で簡単に書けるイラストの描き方を紹介してくれている方もいます。

手紙、書いてみて下さい。

 

私も手紙をたまに手紙を書きます。

妻に聞いた話だったり、今度の休みなになにしようとか。

シンプルに”だいすき”と書いたり。

イラストも苦手ですが、インスタのイラスト上手な方の描き方を真似して描いてみました。

うまい下手はあんまり関係ないです。

子供からお返しの手紙をもらうこともあります。

思い出に残るし、記憶にも残るのでおススメですよ。(^^)

 

 

会話をする時は一人の人間としてちゃんとお話ししましょう

子供が話すときは、ただ聞くだけでなく、一人の人間としてちゃんと会話をする事が大切です。

目を見て話し、内容に興味を持って、子供の話に対して共感してあげましょう。

また、子供の気持ちや考えに対して理解を示し、尊重する姿勢が親子の信頼関係を築くのに役立ちます。

言葉も表現力もまだまだ乏しい子供でも、一生懸命伝えようとしゃべります。

だんだんと言葉も覚えてスラスラ話すようになります。

次第に生意気にもなっていきます。

それでも、どんな時でも一人の人間としてちゃんと対話をしてあげて下さい。

真剣に話を聞いてくれるという認識がもてると自然と信頼関係も築かれるはずです。

 

 

一緒に遊びましょう

可能かぎり子供と一緒に遊びましょう。

室内であれば折り紙やお絵描き、粘土で遊んだり。

屋外であればボール遊び、シャボン玉遊び、砂場遊び、鬼ごっこ等。

大事なのは、一緒になって遊ぶという事です。

公園に連れていくだけではコミュニケーションはとれません。

何かを一緒に楽しむという事が大切です。

年齢が上がってくると子供も自分のやりたいことに集中するようになってきます。

しかし、多少大きくなっても子供は親が一緒に遊んでくれることを喜んでくれます。

臆することなく、大きくなっても子供はわりと子供です。

年齢に見合った遊び方で一緒に遊びましょう。

 

なんでもいいと思います。

短くてもいいです。

5分でも10分でも。

家でできるならかくれんぼ。

子供は思っているより見つけるのにてこずったりします。

折り紙なんかも簡単で短い時間で遊べます。鶴や手裏剣は定番です。

力がある人なら身体を使って、子供に自分の身体を登らせたり。

しっかり目の布を使ってブランコをしたりも好評でした。

 

たまにしか遊べない事の方が多いと思います。

限られた時間の中で可能な限り全力で遊びましょう。

次遊ぶ時にはもっと成長している事でしょう。

その時々のお子さんに対して全力で遊びましょう。

 

子供らしい遊びが苦手な方は、ゲームしましょう

私の妻もそうですが、なかなか外での遊びが苦手です。

思いっきりインドア派なので、虫も嫌いです。

でも妻はゲームが好きです。

昔はゲームなんて目が悪くなるし、ゲームばかりしていると怒られましたが、

現代においてはゲームの立ち位置も変わっています。

 

お子さんと一緒にゲームをしましょう。

 

私はゲームをあまりしないのですが、妻はゲームが得意なのでその点に関しては尊敬されています。(笑)

親も自分らしさを出せば子供は自然と親に興味を持ってくれます。

枠にとらわれず自分の好きなモノをお子さんに教えてあげて下さい。

そんな事もコミュニケーションになりますよ。

 

”だいすき”と伝える。ハグする。

最後はシンプルですが、”だいすき”とはっきりと言葉で伝える事です。

意外と恥ずかしくて言えない人が多いと思います。

私も最初は照れくさくて言えなかったのですが、妻に言われて言うようにしました。

子供もまだ小さいうちは同じように”だいすき”と返してくれたり、自ら言ってきてくれます。

大きくなると言わなくなってくるかもしれませんが(..)

それでも恥ずかしがらずに言っていきたいところですね。

ズバッと。ストレートに。”だいすき”と言ってあげてください。

 

あとは、ハグもしましょう。

これも大きくなってくるとだんだんしなくなると思いますが、お願いしてでもハグしましょう。

それだけでも伝わるものがあると思います。

 

うちは3人子供がいるし、赤ん坊もいるから上の子の赤ちゃん返りが壮絶でした。

抱っこして!ぎゅっとして!この要求が特に多かったです。

加えて”1番がいい”という難易度高い要求を同時に言ってきます。

2人同時はケンカになります。

不安なんでしょうね、、、

 

疲れてるし、めんどくさいとは思います。

色々重いし(笑)

でも、ハグして“だいすき”って伝える事で安心感を得られると思います。

やったげて下さい。

おねがいします<m(__)m>

 

 

まとめ

親子の関係を良好にするには?というテーマにそってお話してきました。

仕事に子育てに忙しい日々を過ごされている方が多いと思います。

でも小さなコミュニケーションを意識することで親子の関係は良好なものになっていくはずです。

毎日の会話、それが難しければ手紙を書いたり、たまにゆっくり話せる時には一人の人間としてちゃんと対話をし会話を楽しむこと。

そして子供と一緒に遊ぶ。

子供の遊びが苦手ならゲームでもなんでも、自分の好きな事を子供に教えてあげる。

そんな些細なコミュニケーションの積み重ねできっと良好な親子の関係を気づけるはずです。

そしてしかり言葉で”だいすき”と伝え、ハグしてあげて下さい。

今しかない貴重な子供との時間を大切に過ごしてくださいね。