子供3人目に悩んでいる方へ。3人目が生まれて変わった事、育児のリアルを教えます。

私は現在3人の子育て中の40歳手前アラサーパパです。

子供は6歳(長女)、4歳(長男)、0歳(次男)の3人です。

現在進行形での3人育児に奮闘しております(^^)

こちらの記事では3人育児のリアル、3人目が生まれて変わった事、良かった事や困った事をお伝えしていきます。

3人目のお子さんを悩まれている方が少しでも参考になればと思います。

 

3人目が生まれて変わった事

夫婦の変化

3人目の子供が生まれて一番の変化は、はじめて赤ちゃんをじっくりかわいく感じられた事です。

もちろん上の子2人もめちゃめちゃかわいかったですし、今もかわいい盛りです!

でも3人目にして初めて余裕をもって赤ちゃんと向き合えたんです。

 

最初の子の時は、けっこう緊張がありました。

小さな体で静かに呼吸する赤ちゃんに対して、かわいいはありますが、しっかり守らなくては!

というプレッシャーが大きかったんです。

少しの事でも「大丈夫かな?!」とか、

「~という病気が流行っているからなるべく外出は避けよう!」

こんな感じだったので、外出は最低限、小さい子のいるところでは長時間遊ばないように、等かなり気を使っていました。

 

長男が生まれた時は、上記の事に加えて、長女を精神的に不安にさせないようにしなくては!!

こういった所にも気を使っていました。

長女の成長も初めてしかないですし、長男に対しても緊張感をもってちゃんとしなくては!と気張っていました。

 

そんな上の子2人ともが幼稚園に通いだしたタイミングで3人目が誕生しました。

そして感じたのが、

「新生児をこんなにじっくりかわいいと感じられたの、はじめてだね!」

という気持ちでした。

 

多少の育児も慣れもてきたのか、開き直ったからなのか。

3人目にしてはじめて赤ちゃんに対して余裕をもってかわいいと、抱けるようになりました。

 

 

上の子供たちの変化

長女は思いのほか赤ちゃんを溺愛しており、ことあるごとに近くで遊んでくれています。

甘えてくることももちろんありますが、一番上のお姉ちゃんという自負もあるのかしっかりしてきました。

 

長男は幼稚園に通いだしたタイミングも相まって、定番の赤ちゃん返りを果たしました。

それに加えてイヤイヤ期もはじまり、しばらくの間はご機嫌も悪くしょっちゅう泣いていました。

 

3人目が生まれ数か月が経ちましたが、2人とも3番目の子に対して優しく接してくれますし、遊んでもくれます。

我々夫婦が、家事やら赤ちゃんのお世話だなどで上の子2人を相手をしてあげられない時は、上の子2人で遊んでいます。

今の所よくも悪くもケンカしてもそのうち一緒に遊ぶ感じで、仲良く過ごしています。

 

3人育児で大変な事

妻への負担が増える

すごく申し訳ない話ですが、妻への負担はけっこう大きくなっています。

私は朝の時間少ししか一緒に過ごせないため、単純に赤ちゃんの世話は妻の負担となってしまっています。

妻は専業主婦ではありますが、上の子ども2人の朝の支度、2人の送り出しと朝からハードです。

幼稚園の送り迎えがあるので、赤ちゃんのミルクや離乳食の時間を調整しながら家事、育児をこなしてくれています。

上の子2人が幼稚園の頃は、赤ちゃんを抱っこし、両手に子供を従え、雨の日も風の日も送り迎えをしてくれました。

 

日常の生活の中での負担は確実に妻にかかってしまう形になってしまいます。

 

代わるがわる続く子供の体調不良…

上の子供達がほぼ毎月風邪をひくんです…(-.-)

症状が軽ければいいですが、熱が出たり気持ち悪い等の症状が出るときは、さすがに大変です。

元気な状態でも3人居るとなかなか大変ですが、1人体調を崩せばその大変さのレベルが上がります。

子供同士で風邪がうつったりするので、無限ループのようにずっと誰かしらが風邪の症状がででいる状態です。

3番目の赤ちゃんも風邪をひき、高熱がでて病院へ行き、鼻が詰まり眠れない子供達が夜中に泣いて起きたりと…

また、赤ちゃんがいるからどうしてもそこまで隔離することができないというのが悩ましい所です。

常に寝不足で過ごす感じです。

 

子供の体調不良に対してはある程度想定しておくとよいかと思います。

色々な想定外ももちろんありますが、備えておくのは非常に大切です。

 

子供が健康に過ごすっていうのは本当に喜ばしい事です。

 

子供ひとりひとりとの時間があまりとれない

会社勤めをしている事もあり、子供と一緒に過ごすことのできる時間は3時間程度です。

帰宅後はお風呂、食事、洗い物、歯磨き、寝かしつけという感じであっという間に時間過ぎていきます。

3人お風呂に入れるだけでも1時間程度かかりますし、食事のスピードも早くはない。

そうこうしているうちに眠る時間に…

仕事のある普段の日は子供とゆっくり過ごす時間はなかなか少ないです。

 

まとめ

こちらの記事では3人育児のリアル、3人目が生まれて変わった事、良かった事や困った事を書かせていただきました。

この記事を書いている前日にも小児科を受診したばかりで、鼻水ずるずるの子供達が家中を駆け回っています(-.-)

妻も毎日くたびれた顔で私の帰りを待ってくれています。

 

リアルな日常も各家庭によって様々だと思います。

私の話もたくさんある家庭の中のお話に過ぎません。

一人っ子だったら楽という事もないですし、3人育児が辛いという事でもなく、生まれてきてくれた事に対しての喜びと、成長の楽しみが3人分あるという事。

それが私にとってはすごく幸せで、ありがたい事だという気づきを日々子供たちが教えてくれます。

 

3人目で悩まれている方の何かの参考になればと思います。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました<m(__)m>