2026年、嵐が最後のツアーを開催します。
「どうすればチケットを申し込めるのか?」
「ファンクラブ未加入でも可能性はあるのか?」
発表から一気に高まる熱気と混乱。
条件は?ルールは?情報は錯綜するばかり。
この記事では、公式発表と過去の傾向をもとに、
今あなたが知っておきたい“現実的な道筋”を整理していきます。
嵐ラストライブの日程と概要(改訂版)
2026年、嵐が本当に最後のステージに立ちます。
その名も『ARASHI LIVE TOUR 2026 “We are ARASHI”』。
2025年5月6日、ファンクラブ限定の動画で電撃発表され、
全国のファンが一斉に「マジで!?」とネットに駆け込む事態に。
活動休止から約5年。ついにこの時が来たか…という感情と、
「絶対に現地で見届けたい!」という気持ちが一気に爆発しました。
このツアーをもってグループ活動を終了するという、まさに“嵐の卒業式”。
ではその日程は?
当初は一部の会場スケジュールが未発表でしたが、全公演の詳細スケジュールが公式に公開されています。
【ARASHI 2026年ラストライブ開催スケジュール】
| 会場 | 日程 | 備考 |
|---|---|---|
| 大和ハウス プレミストドーム(旧札幌ドーム) | 3月13日(金)〜15日(日) | 初日を含む3公演 |
| 東京ドーム | 4月1日(水)〜2日(木)、5月31日(日) | 千秋楽含む3公演 |
| バンテリンドーム ナゴヤ | 4月6日(月)〜8日(水) | 3公演 |
| みずほPayPayドーム福岡 | 4月24日(金)〜26日(日) | 3公演 |
| 京セラドーム大阪 | 5月15日(金)〜17日(日) | 3公演 |
全15公演/5都市、東京ドームは追加公演あり。
総動員数は約69万人と予想されていますが、ファンクラブ会員は300万人超。
チケットの倍率が尋常じゃないことは…お察しの通りです。
さらに今回のライブ、顔認証システムが導入されており、顔写真登録&身分証確認はマスト。
「親の名義で応募」「友達と交代で行く」みたいなゆるい裏ワザは、通用しない仕様です。
「これが本当に最後になるかもしれない」
そんな緊張感と覚悟が漂う、嵐のラストステージ。
なお、X(旧Twitter)では「日程発表直後からホテル争奪戦が始まった」という声も多く、
特に札幌・東京・福岡周辺は早くも空室が少ない状況。
先行抽選(11月27日開始)前に遠征準備だけでもしておくと安心です。
それでは次に、チケットを手に入れるための「応募条件」の話に進みましょう。
知らずに応募すると、そもそも抽選対象外になることもあるので要注意です!
チケット応募条件の全ポイントまとめ
「やっぱチケットってファンクラブ限定?」「今から入っても間に合う?」
嵐ラストライブの話題が出るたびに、こんな声が飛び交っています。
ここでは、2025年11月22日現在の公式情報をもとに、応募条件をできるだけ分かりやすく整理しました。
まず大前提として──
2025年6月2日までにファンクラブ(FC)に入会していた人だけが、一次抽選に申し込めます。
つまり、活動休止中も会費を払い続けた“古参ファン”が対象です。
逆に言えば、6月3日以降に入会した人(新規・再入会含む)は、今回のFC先行には申し込めません。
「それじゃ入った意味ないじゃん…」と思うかもしれませんが、その通りで、今からの入会はあくまで記念グッズや動画などの“応援”に限られます。
また、チケット申込時には【顔写真登録】が必要です。
登録期間は2025年12月9日~15日までの1週間限定。
そして当選した場合には、ライブ当日に顔認証と身分証確認がセットで行われる仕組み。
「名前借りて申し込んじゃえ!」みたいな裏技は、完全にアウト。
誰が申し込んだのか、誰が入場するのか、全て“本人”であることが大前提になっています。
同行者についても要注意。
同行者も同じく6月2日までのFC会員でなければ申込不可。
申込時点で同行者の情報を入力し、後からの変更はできません。
「直前にキャンセル出たから、他の友達誘っちゃおう♪」なんてノリでは入場できません。
そしてもうひとつ気になる点が、“1名義で何公演まで申し込めるのか?”という部分。
今回の申込要項には「複数公演OK」の明記はなく、“1名義1公演”の制限が入る可能性もあります。
というのも、ファンクラブ会員は300万人を超えていて、今回のドーム全体でも動員数は約69万人。
1人が何公演も当たってしまうと、参加できる人が一部に偏ってしまう…。
そうならないためにも、応募ルールに“制限”がつくのではと見られています。
これだけ厳しい条件が揃っていると、「ずっと応援してきた人へのご褒美だな」と感じる方も多いのではないでしょうか?
嵐はいつも「ファンを第一に」と公言してきましたが、その姿勢がこうした制度にも表れているように思います。
「でも新規ファンは切り捨てられるの?」という声も当然ありますよね。
次は、ファンクラブに入っていない人や最近入った人がどうすれば参加のチャンスをつかめるのか、
一般販売や裏ワザ的な可能性を深掘りしていきます!
一般販売と非会員の可能性は?
「ファンクラブ入ってないけど、嵐のラストライブに行けるチャンスはないの?」
そんな声が聞こえてきそうですが、可能性がまったくゼロというわけではありません。
ただし、現実はかなりシビアです。
まず公式発表によれば、2026年のラストツアーの一次抽選(11/27〜12/4)は完全にファンクラブ会員限定。
対象は2025年6月2日以前に入会していた“古参”のみ。
新規や再入会の方は申し込み対象外なんです。
代表者も同行者も同条件のFC会員でなければならず、顔写真登録も必須。
ここまでガチな抽選、なかなか見ません…。
では一般販売は?
公式にはまだ発表されていませんが、過去の傾向から見ると、
二次抽選やプレイガイドでの一般枠が用意される可能性は高めです。
ただし、「用意されたとしても、枚数はごくわずか」になる可能性が大です。
なぜなら、今回は全15公演・総動員69万人に対して、応募対象のFC会員が約300万人以上。
倍率は20〜30倍以上と見られており、一次抽選だけで完売する可能性も十分あるんです。
実際X(旧Twitter)でも「FCだけで埋まるでしょ」「一般って都市伝説?」という声がチラホラ。
じゃあ非会員はもう望みなし…?
そんなこともありません。
いくつかの“次善の策”は用意されていそうです。
たとえば、
- ライブビューイング(LV):全国の映画館などで同時中継される可能性大。公式からも配信準備中との情報あり。
- オンライン配信:自宅からでも見られる生配信。最終公演(東京ドーム千秋楽)が有力かも?
- リセールサービス:当選者が行けなくなったチケットを、本人確認ありで正規に出品。数は少ないですが、運が良ければ…!
まとめると、非会員でも「絶対に無理」ではないけれど、道のりは狭く険しいというのが現実。
そのぶん、配信やLVなど「別の形でラストライブに参加する道」が広がっていると考えると、少し気持ちがラクになりますよね。
いずれにしても、情報戦です。
公式サイトや各プレイガイド、Xの情報などをこまめにチェックしておくのがカギ。
少しでもチャンスを広げて、あなたも嵐の最後を見届けてくださいね。
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