
辻希美さんが5人目を出産したニュース、知った瞬間に「えっ、すごすぎない!?」と驚いた方も多いと思います。
わたし自身、3人の子育て真っ最中の父親なんですが、正直、3人でもかなりヘトヘトです(笑)。
そんな中、辻希美さんが5人目を「望んで」、しかも数年にわたる不妊治療の末に授かったという話を聞いて、本気で尊敬の気持ちが湧き上がりました。
そして、それを支えているのが、夫・杉浦太陽さんとの“強くてあたたかい夫婦関係”。
今回は、なぜ辻希美さんがすごいと思うのか、そして、
辻希美さんの妊娠・出産で「自分ももう一人産みたい」と思う人が増えている理由について、父親目線から思うところを書いてみました。
目次
辻希美の5人目出産に「すごい!」の声
引用元:Instagram
辻希美さん、現在38歳(2025年8月現在)。
そんな彼女が、4人の育児に向き合いながら、なお5人目を授かるという選択をしたのは、本当にすごいことです。
しかも、ただ自然に授かったのではなく、3〜4年にも及ぶ不妊治療を経ての妊娠・出産。
これって、「子どもが好きだから」だけでは乗り越えられない覚悟が必要です。
育児って、毎日が“体力勝負”。
気持ちの部分でも、上がったり下がったりほんとうに大変です。
それをわかっていながら、それでも「もう一人産みたい」と本気で願って行動した辻さん。
わたしは、同じ親としてこの選択に心から拍手を送りたいです。
辻希美がすごいと思うワケ
辻希美さんのすごさは、ただ子供の人数の多いママだからってだけじゃないんです。
SNSやYouTubeでは、つわりのしんどさ、睡眠不足、子どもたちのケンカ、思わず爆発しちゃった日…そんな“リアルすぎる”育児の日常を包み隠さず発信してくれています。
それを見て、「あぁ、自分だけじゃないんだ」って救われた人は多いはず。
わたしもそのひとりです。
完璧を目指さず、力を抜くところは抜いて、家族みんなで助け合いながら、笑顔で過ごそうとしている辻さんの姿。
それが「すごい」「真似したい」「勇気をもらった」と共感されている理由だと思います。
「もう一人産みたい」と思う人が急増!
驚くことに、辻希美さんの5人目出産をきっかけに、「私ももう一人欲しいかも…」と感じる人が続出しているんです。
SNSを見ていると、
「辻ちゃんを見てると、育児が楽しそうでまた頑張りたくなる」
「不妊治療を経て5人目ってすごい。勇気もらった」
「あんな家庭なら、子どもがもう一人いてもいいなって思えた」
こんな声が、本当にたくさん上がってきています。
辻さん自身も「もう一人欲しい気持ちはある」と語っていて、それを支える杉浦太陽さんも「授かれるなら、もちろん大歓迎」と。
夫婦の気持ちがちゃんと一緒で、温かい家庭を築いているからこそ、こんなポジティブな反応が生まれているんだと思います。
ちなみにわたしの妻も辻希美さんの事が好きで、もろ影響を受けてます。
辻希美さんが言っていた、
「もう一度長女の赤ちゃんだった頃の希空(のあ)さんを育てたい」
という気持ちに強い共感を持ったからなんだそうです。
妻曰く、
「初めての子供の時は一生懸命過ぎて余裕がなかった。
だから3人産んでようやく少し余裕を持って赤ちゃんをかわいいと感じている。
この今の自分の感じでもう一度、最初の子を育てたい。」
そう言っていました。
わたしもこれには共感しました。
産んでないわたしが言うのもなんですが、3人目を育ててようやく少し余裕が出てきました。
いい意味で適当に、力を抜いていいんだと。
悪い事ではないですけど、上の2人の子の時は「ちゃんとしてあげなきゃ」が強かったように思います。
だから、辻希美さんの
「もう一度長女の赤ちゃんだった頃の希空(のあ)さんを育てたい」
という言葉はけっこう胸に響きました。
「育児の現実」と、だからこそ思う辻希美のすごさ
わたし自身、3人の子どもを育てている父親です。
もちろん、毎日がにぎやかで楽しい。
でも、そのぶん自分の時間が減るのも事実です。
やりたい事があっても後回しになって、結局できず。
後でやろうがたまっていき、やる事が山積み(笑)
寝不足の日も多い。ほんと毎日ねむい。
子どもが小さいうちは、夫婦の会話すら減ることもありますよね。
わたしは子供との時間が限りあるものとだという考えなので、なんだかんだ思いながら
「今しかないんだよなぁ…」
て思うんですけど。
バタバタ過ごしている内に、きっと親にかまってくれなくなってしまうんでしょうからね(笑)
でもほんと大変な時はあるし、折れそうになることもある。
だからこそ、5人目を産む覚悟をした辻さんには、心の底から「すごいな」と思います。
夫・杉浦太陽の存在と夫婦の関係
引用元:Instagram
ここで欠かせないのが、辻希美さんの夫・杉浦太陽さんの存在です。
彼は「イクメン」なんて言葉では表せないほど、家族のことを真剣に考えて行動しているパパ。
というか最近「イクメン」っていいイメージじゃ無くなってません??
いやすいません、話を戻します。
結婚初期から、妊婦検診に同行したり、出産にも立ち会ったり。
出産後は、家事・育児にも積極的に参加して、料理まで覚えたとか。
実は、2人の間には一時期“すれ違い”があって、離婚危機もあったそうです。
でも、杉浦さんはプライドを捨てて、妻である辻さんに寄り添うことを選びました。
一緒に旅行に行ったり、夫婦でスキンシップを増やしたりして、信頼関係を取り戻したんです。
5人目を望む気持ちが自然と生まれたのは、この“支え合える関係”があったからこそだと思います。
夫婦の土台がしっかりしているから、子どもたちものびのび育っている。
そして、その姿がまた世の中に希望を与えている——本当に理想的な形ですよね。
辻希美の影響力がすごい
辻希美さんの出産に、感動したのはファンだけじゃありません。
それを見たママたち、そしてわたしのようなパパたちの心にも、しっかり届いています。
「育児に疲れていたけど、また頑張ってみようかな」
「家族っていいなって、改めて感じた」
「時間は取られるけど、そのぶん得られるものもあるんだよね」
こんな前向きな気持ちを呼び起こしてくれる人って、そう多くはないと思います。
そしてそれこそが、辻希美さんが「すごい」と思われる最大の理由かもしれません。
彼女の言葉と行動が、多くの人にとって“心の支え”になっているんです。
まとめ
辻希美さんが5人目を出産したというニュースは、ただの芸能ゴシップじゃありません。
わたしのような子育て世代にとっては、勇気と元気をもらえる大きな出来事です。
- 不妊治療を乗り越えた母としての強さ
- 飾らない育児スタイル
- 家族を大切にする夫婦関係
「もう一人産みたい」と思わせる影響力
前向きな空気を生み出す発信力
これらすべてが、辻希美さんの「すごさ」を証明してくれています。
わたしも父親として、これからも子育てに奮闘しながら、辻さんのような前向きさを忘れずにいたいと思いました。
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